あの人この人/緑へのあふれる思い伝える(遠藤 佳代子さん)

緑へのあふれる思い伝える~植物の力で美観のまちづくり~

株式会社遠藤農園 ガーデンデザイナー
遠藤(えんどう) 佳代子(かよこ)さん
遠藤佳代子さんの写真
  「庭から始まる楽しい生活」を提案するガーデンデザイナー。一級造園施工管理技士のほか庭造りに関わる複数の資格を持つ。2013年(平成25年)開催の「第30回全国都市緑化とっとりフェア」でポール・スミザーさんに出会い、ナチュラルガーデン(ナチュラルガーデンとは、肥料や農薬を一切使用せず、植物が本来持っている力や性質を生かした、環境にやさしい庭造りの手法。ポール・スミザーさんは、日本におけるナチュラルガーデンの第一人者。)を学ぶ。八頭町在住。

遠藤さん手作りの紙芝居。ナチュラルガーデンとは何かを伝える内容
紙芝居の写真1
紙芝居の写真2

庭造りへの関わりはいつから

  21歳の時に、姉に誘われて初めてカナダのリゾート都市ウィスラーを訪れました。そこで、景観の美しさはもとより、人々が自然や花に囲まれた暮らしを大切にしている光景に感動しました。すっかり気に入り、その2年後に再びカナダへ。1年の滞在期間中に「こんなふうに花や緑にあふれ、美しく心地良い環境を私もつくりたい」と強く思うように。そんな時、私のやりたい事は家業の造園業で可能になるのでは、とふと思い立ち、帰国して入社。庭造りを学びながら、お客さまに寄り添うガーデンデザインを提供し、緑あふれる庭々がつくる美しい町への一歩を踏み出しました。1999年(平成11年)、会社がガーデンショップをオープン、そこを拠点にガーデニング教室も始めました。

ポール・スミザーさんに学んだ事は

  鳥取県の山や海などの自然を手本にした、無農薬・無肥料で環境にやさしくて、手入れをあまり必要としない庭造りの方法を学びました。環境に合った植物を選ぶことで地域の特徴を植栽に生かすこの方法は、地元の「らしさ」や「良さ」を見直すきっかけになりました。

長く続ける地域活動への思いは

  ガーデンショップ開店と同時期に仲間と始めた国道29号線沿いの除草や花植えのボランティア活動は20年。地元の町を植物で彩り、子どもたちが植物に触れる機会を増やすことで、ウィスラーで私が味わった感動を伝えたいです。

船岡竹林公園の写真
八頭町から管理運営を委託された船岡竹林公園をナチュラルガーデンの手法で彩る。学んだ事への恩返しができればと遠藤さん(写真提供は(株)遠藤農園)

植栽ボランティア活動の写真
国道29号線沿いでの植栽ボランティア活動には地元の子どもたちも参加(写真提供は遠藤さん)

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