10月28日（火）、日南町で園芸試験場日南試験地ふれあいセミナーを6年ぶりに開催し、約40名の来場者がありました。
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～ 講 演 ～
講演会はゆきんこ村研修棟を会場にして県の普及技術推進室から近年の猛暑による県内野菜産地への影響とその対策事例を紹介していただきました。その後、日南試験地から現在試験中のトマトとネギの取り組みを報告しました。
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【 講演内容 】
(1)「県内野菜産地における暑熱対策事例について」 普及技術推進室 専技主幹 森本康史
(2)「夏秋トマトのかん水と品種試験について」 日南試験地 地長 小谷和宏
(3)「夏秋ネギの新品種試験について」 日南試験地 研究員 大豊航史
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～ 試食・販売コーナー ～
講演の後は日南試験地へ会場を移し、園芸試験場で栽培されているナシ、カキ、トマト、サツマイモの試食による食味比較や、カキやトマト、ブロッコリー、ネギ等の即売を行いました。
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～ ほ場案内 ～
ハウスではトマトの仕立て方法の違いや作型の違いを見学していただいたほか、露地ほ場では白ネギの品種試験や肥料試験の様子を紹介しました。見学者からは栽培に関する質問が活発に出てくるなど、いろいろと参考になったようです。