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外来生物対策

特定外来生物「アカカミアリ」について

環境省による報道発表によると、平成30年4月14日に長野県長野市の住宅内において発見されたアリ(1個体)について、専門家による種の同定の結果、平成30年4月18日(水)夜に特定外来生物であるアカカミアリ(Solenopsis geminata)と確認されました。
アカカミアリは、これまでは海外由来のコンテナ等に紛れて持ち込まれている事例がほとんどで、鳥取県での発見例はありませんが、国内では港湾やコンテナを扱う事業所などで見つかっています。
環境省によると、今回、コンテナ等の流通経路との関係性は確認できていないが、輸入品に紛れ込んでいた可能性があることから、平成30年4月20日現在においては、アカカミアリの侵入経路について、長野県及び長野市等の関係機関や専門家の意見を聴取するなどして調査しているとのことです。

環境省の平成30年4月19日の報道発表(長野市内におけるアカカミアリの確認について)
 https://www.env.go.jp/press/105447.html

今回、長野市内で発見されたアカカミアリ(環境省の報道発表資料から転載)
 平成30年4月に長野市内で発見されたアカカミアリの写真

アカカミアリの生態について

亜熱帯地域の裸地や草地などの開けた環境に生育し、土中に営巣する。雑食性で、甘露や植物の種などをエサとする。水に浮かんで集団で移動するなど拡散の能力が高い。
刺激するとお尻の毒針で刺される場合があります。特に巣などが近くにある場合は注意が必要です。
原産地…アメリカ合衆国から中米
日本での生息状況…硫黄島に定着。その他、沖縄県等で確認記録があり、過去には輸入貨物の検査時に検出された例が複数ある。

(参考)国立環境研究所の侵入生物データベース(アカカミアリ)
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/60390.html

人体に関わる被害

刺されると、アルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状に腫れる。ヒアリに比べると毒は弱いといわれている。

アカカミアリなどの疑いのあるアリを発見したときは

アリに刺激を加えたり、アリを素手で触らないでください。駆除する場合は、刺されないように十分注意のうえ、熱湯や市販のスプレー式殺虫剤で殺虫処理してください。

アリに刺されてしまったときは

アリに刺されたときは、安静にし、体調に変化がないか注意してください。
急激に容体が変化した場合は、救急車を呼ぶなどし、一刻も早く医療機関を受診してください。その際、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝えてください。

アカカミアリに関する相談やお問い合わせ先

アカカミアリやヒアリと疑わしいアリを発見した場合や、アカカミアリやヒアリの特徴等一般的な問合せ、健康被害の問合せ等については、「ヒアリ相談ダイヤル(電話0570-046-110)」をご利用ください。
・環境省ヒアリ相談ダイアル
  月・水・金・土日祝の週5日午前9時~午後5時
  (12月29日~1月3日除く)
 【電話】0570-046-110
  ※一部機種では利用できないため、その場合は「06-7634-7300」
・県庁緑豊かな自然課
 【電話】0857ー26ー7979 【ファクシミリ】0857ー26ー7561
・中部総合事務所生活環境局生活安全課
 【電話】0858ー23ー3276 【ファクシミリ】0857ー23ー3266
・西部総合事務所生活環境局生活安全課
 【電話】0859ー31ー9320 【ファクシミリ】0859ー31ー9333

特定外来生物「ヒアリ」について

鳥取県内での発見例はありませんが、国内の港湾施設などで「ヒアリ」が発見されています。
「ヒアリ」の特徴や対応方法については以下のとおりですので、怪しいアリを見つけても冷静な対応をお願いします。
 

「ヒアリ」の特徴(色やかたち)

(ヒアリの写真)全体は赤茶色で腹部が黒っぽい赤色(写真:環境省提供)

「ヒアリ」の大きさは2.5ミリメートルから6.0ミリメートルで、全体的に赤茶色で、腹部は濃い赤色で黒っぽく見えます。毒針で積極的に刺します。 

「ヒアリ」を発見したら

 刺されないように十分注意して、以下のいずれかの機関に通報してください。

・環境省ヒアリ相談ダイアル
  月・水・金・土日祝の週5日午前9時~午後5時
  (12月29日~1月3日除く)
 【電話】0570-046-110
  ※一部機種では利用できないため、その場合は「06-7634-7300」
・県庁緑豊かな自然課
 【電話】0857ー26ー7979 【ファクシミリ】0857ー26ー7561
・中部総合事務所生活環境局生活安全課
 【電話】0858ー23ー3276 【ファクシミリ】0857ー23ー3266
・西部総合事務所生活環境局生活安全課
 【電話】0859ー31ー9320 【ファクシミリ】0859ー31ー9333


「ヒアリ」の駆除方法

 刺されないように十分注意して、熱湯や市販のスプレー式殺虫剤で殺虫処理してください。具体的な駆除方法は以下の環境省のホームページに掲載されている
「ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴・生態・駆除方法・刺されたときの対処方法等の参考)」をご参照ください。
 「ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴・生態・駆除方法・刺されたときの対処方法等の参考)」(PDF6.8MB)
 https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/r_fireant.pdf

 ヒアリの簡易な見分け方 

もし「ヒアリ」に刺されたら

 「ヒアリ」の毒への反応は人によって大きく異なります。刺されたときには安静にし、体調に変化がないか注意してください。
 急激に容体が変化した場合は、救急車を呼ぶなどし、一刻も早く医療機関を受診してください。その際、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝えてください。  
 なお、ヒアリに刺された場合の留意事項は厚生労働省のホームページに掲載されていますので、あわせてご覧ください。

 ヒアリに刺された場合の留意事項について(厚生労働省ホームページ)
  http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000171504.html  

〈参考・環境省報道発表資料〉

   http://www.env.go.jp/press/index.html 
 

特定外来生物「セアカゴケグモ」に御注意ください!

 外来生物法で特定外来生物に指定されている「セアカゴケグモ」が県内各地で確認されています。
 発見したクモは、直ちに捕獲駆除し、周辺の点検を実施しています。
 有毒であるため咬みつき被害に注意が必要です。
 もし見つけた場合は、素手では触らないで、東部生活環境事務所、中部総合事務所、西部総合事務所、最寄の市町村役場等に御連絡ください。
 駆除には、市販の殺虫剤(ピレスロイド系)が有効です。
 また、万が一セアカゴケグモと思われるクモに咬まれてしまった場合は、医療機関へその旨を速やかに相談、受診してください。

発見事例

 事例      発見日            場所 
 1 平成25年9月6日  西伯郡大山町所子 
 2 平成26年9月16日  西伯郡伯耆町
米子自動車道・大山PA 
 3 平成26年11月22日  東伯郡三朝町山田 
 4 平成28年7月2日  鳥取市雲山
 5 平成28年9月23日 鳥取市気高町新町 
 6 平成28年9月25日 東伯郡三朝町本泉 
 7 平成28年9月27日  西伯郡伯耆町
米子自動車道・大山PA  

      セアカゴケグモ
     【セアカゴケグモ(メス・成体)】 

      セアカゴケグモ幼体の背面 セアカゴケグモ幼体の腹面
     【セアカゴケグモ・幼体(左)背面、(右)腹面】
   ※「外来生物写真集」(環境省)より転載。

特徴

  • メス(成体):体長1cm前後で体色は黒く、つやがある。
  • オス:体長5mm程度で体色は褐色、足の色は濃淡があり縞模様。

すみか

  • 陽のよくあたる場所の地面近くの隙間やくぼみ
  • 道路側溝、プランター、エアコン室外機等の人工物の物陰、駐車場周辺

問合せ先

県庁緑豊かな自然課
【電話】0857ー26ー7979 【ファクシミリ】0857ー26ー7561
中部総合事務所生活環境局生活安全課
【電話】0858ー23ー3276 【ファクシミリ】0857ー23ー3266
西部総合事務所生活環境局生活安全課
【電話】0859ー31ー9320 【ファクシミリ】0859ー31ー9333

 ■環境省自然環境局HP
  セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!(PDF:433KB)
  特定外来生物セアカゴケグモ(PDF:433KB)
  特定外来生物同定マニュアル クモ・サソリ類、昆虫類 ゴケグモ属の4種の項(PDF:1.89MB)
  特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律

生物多様性の保全

希少野生動植物の保護・管理、自然生態系の保全・再生、外来種の防除等を県民との協働により実施しています。
  

お問い合わせ先

緑豊かな自然課自然環境保全担当
 【電話】0857-26-7872