6 精密検査について

(1)精密検査実施医療機関

新生児聴覚検査で「要再検」とされた児の診断は、聴覚障がいの有無を、日常聴性行動、聴力検査結果、聴性脳幹反応検査(ABR)結果を総合して診断できる耳鼻咽喉科の専門医がいること、乳幼児の聴覚障がいの診断において必要な聴覚検査機器を有することが必要です。



 鳥取県内では、「13 関係機関一覧」の精密検査実施医療機関で検査が受けられます。ただし、生後5か月頃になっても確定診断が行えない場合は、より専門的な機関(鳥取大学医学部附属病院・小児難聴外来など)へ紹介する場合もあります。

 

精密検査を行う医療機関の役割

 

  1. 精密聴力検査の実施
  2. 聴覚障がい診断・鑑別診断
  3. 診断後の措置・対策




(2)検査の実施時期とその説明

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