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2026年8月28日

令和8年度第1回デジタル郷土学習教材検討会議を開催しました

 令和8年7月30日(木)に令和8年度第1回目のデジタル郷土学習教材の開発検討会議を行いました。現在、新鳥取県史編さん事業による資料調査と研究の成果を反映した72件の教材を公文書館ホームページで公開していますが、今回の会議では、各委員から提案していただいた、来年4月に追加公開する教材の内容・構成についての意見交換を行いました。
  • 【出席者】(敬称略)
  • 〈委員〉
  • 岡村 吉彦  県立智頭農林高等学校教頭(委員長)
  • 小川 周作  鳥取市立湖東中学校教諭
  • 花原 慧史  鳥取市立湖東中学校教諭 
  • 山嵜 雅晴  県立智頭農林高等学校教諭

  • 〈オブザーバー〉
  • 足立 芳郎 新日本海新聞社未来創造局長
  • 本城 昌新  新日本海新聞社未来創造局デジタル戦略部長
  • 高垣 知博  県教委高等学校課指導主事

  • 〈事務局〉
  • 西村 芳将  県立公文書館長
  • 石田 敏紀  県立公文書館県史編さん室主幹(事務局)

  • *欠席された委員
  • 前田 孝行 (県立鳥取西高等学校教頭)
  • 吉田 学  (県立青谷高等学校教諭)
 今年度より、新たに山嵜雅晴委員(智頭農林高校教諭)と小川周作委員(鳥取市立湖東中学校教諭)に加わっていただくこととなりました。お二人とも鳥取県の歴史上の事件や人物を扱った授業を実践されており、その経験をもとに教材を作成していただきます。

 また今回は、新日本海新聞社未来創造局デジタル戦略部長の本城昌様に「日本海新聞の教育連携事業・デジタル教材について」と題し、同社のNIE(Newspaper in Education)事業や「日本海新聞 for スタディ」など、新聞を活用したデジタル学習教材の取り組みについて紹介していただきました。お話をお聞きし、生徒の社会に対する興味関心を高め、情報収集力、思考力を育成するためにデジタル教材を活用しようとする考え方や姿勢は、デジタル郷土学習教材と共通していると思いました。今後、教材の授業での実践の仕方を考える上でたいへん参考になりました。

デジタル教材開発検討会議写真1

デジタル教材開発検討会議写真2
会議の様子

公文書館 2026/08/28 in 会議など,県史編さん室

2026年8月12日

令和8年度第1回経済部会を開催しました

 令和8年8月1日(土)に令和8年度の第1回鳥取県史編さん会議経済部会を公文書館会議室で開催しました。
対面やリモートで9名の委員にご参加いただき、オブザーバーとして、政治部会の岸本部会長と社会部会の長(おさ)部会長にもご参加いただきました。

 経済部会の委員には県外の方が多くいらっしゃいますが、「鳥取のこんな歴史が興味深い」「この出来事は鳥取ならではなので、県史で積極的に取り上げたい」といったご意見をお聞きして、担当としても新たな発見がありました。

 今後は資料調査を進めていただきますが、事務局では今年度から導入した資料共有用クラウドなどを活用しながら委員の先生方の調査をサポートしていきます。

第1回経済部会写真1
(写真1)会議の様子

第1回経済部会写真2
(写真2)【画面上段左】 中村委員、【下段左】 中間委員、【下段右】長(おさ)県史編さん会議社会部会長

第1回経済部会写真3

第1回経済部会写真4
(写真3)鳥取県の歴史について、さまざまな意見が交わされました

公文書館 2026/08/12 in 会議など,県史編さん室,調査

2026年8月7日

占領期の鳥取を学ぶ会 令和8年度(7月)例会を開催しました

 7月18日(土)午後1時から4時過ぎまで、鳥取市歴史博物館で令和8年度4回目の7月例会を開催しました。

占領期の鳥取を学ぶ会写真1
(写真1)夏のやまびこ館は「科学捜査の秘密」展で大賑わいでした


  はじめに前回の宿題の解説がありました。「成人教育ハンドブック(Handbook of adult education in the United States)」については、翻訳者の澤田晶子さんが1948年出版の洋書を鳥取大学附属図書館で見つけて、借りてこられました。GHQの民間情報教育局(CIE)の蔵書印が押されたもので、現物が遺っていたことに一同とても驚きました。

占領期の鳥取を学ぶ会写真2
(写真2)前回話題になった「成人教育ハンドブック」の原本が鳥取大学附属図書館にありました


占領期の鳥取を学ぶ会写真3
(写真3)「総司令部民間情報教育局図書之印」の蔵書印が押されています


 スライドについては、会員の方がお持ちのものをビューアーを使って回覧しました。その中の1枚に赤ちゃんの頃の会員がお母様に食事を食べさせてもらっている写真があり、80年以上前のものなのになぜかとても懐かしい気持ちになりました。

占領期の鳥取を学ぶ会7月例会写真4
(写真4)会員が持参されたスライドビューアーで古いスライドを回覧しました


 軍政部活動報告書は、「ラジオ」「新聞」などの項目に取り組み昭和24年4月分を終えました。引き続き同年6月分に入り、「日本の行政」「国家地方警察」などを解読しました。

 今回話題になったのは広報についてです。戦前は「弘報」の字が当てられることが多かったそうですが、戦後は「公報」や「広報」の字が使われることもあって、その理由や違いについて話に花が咲きました。

 もう一つ話題になったのは農繁期防犯月間です。農繁期で家を空ける際に空き巣やコソ泥に気を付けましょうという啓発運動の話から、「田んぼに行っている間に家に鍵をかけると近所から不審がられる」「農家では今でも裏口に鍵をかけても表口にはかけない」など、農村ならではの話で盛り上がりました。

 占領期の鳥取を学ぶ会では、会員を常時募集しています。英文の解読ばかりでなく、実物に触れたり、おしゃべりをしたりと気楽な会です。興味を持たれた方はぜひ一度お越しください。

公文書館 2026/08/07 in 県史編さん室,講座などのイベント,調査

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