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友達とみんな 発達障がいの原因はまだ確定されていませんが、生まれつきの脳の動きに何らかの障がい、あるいは障がいというよりも少し変わった特徴や特異性があると考えられています。本人のわがままや、親の育て方・しつけ方などの養育環境が根本的な原因で発達障がいになるのではありません。
 また、発達障がいの人の明らかな数は不明ですが、通常の学級に在籍する学習・行動面に困難さを抱え、発達障がいではないかと想定される児童は約6.5%(平成24年文部科学省の調べによる)でした。単純に 1クラス40人としても、クラスに2~3人は発達障がいと考えられる児童がいるという計算になります。これらの報告などから、最近では発達の特異的な特性をもつ人が世の中に多く存在していることが分かってきました。
  

代表的な発達障がい

広汎性発達障がい(PDD)

  • 自閉症
  • アスペルガー症候群
  • 小児期崩壊性障がい
  • レット症候群
  • 特定不能の広汎性発達障がい

 ※広汎性発達障がいは、本質的にはひとつの障がい単位だと考えられ、
 近年「自閉症スペクトラム障がい(ASD)」という場合も増えています。

注意欠陥/多動性障がい(AD/HD)

学習障がい(LD)

トゥレット症候群

発達障がい分類イメージ図

イメージ図

(平成17年4月に施行された発達障害者支援法に基づく)

  1. 集合図の大きさは割合比率を表しているものではありません。
  2. 医学的には知的障がいも含まれますが、発達障害者支援法では除かれています。

支援の必要性

夢や希望持つ

 発達障がいといっても状態像は十人十色です。また、同じ診断名でも、その人の個性や発達の状況、年齢や暮らす環境などによって目に見える症状は異なります。そして、発達障がいが病気のように「完全に治る」ことはありませんが、成長しないという訳ではありません。周囲が発達障がいを理解して、日々のサポートや育ちを応援することで、確実に成長していき、将来的にはその人なりの自立した豊かな社会生活を送ることができるカを持っています。

支援において大切なこと

 発達障がいのある人が、その人なりの自立した豊かな社会生活をおくるためには、周囲が発達障がいの特性を理解し、幼少期からの暖かくて穏やかな人間関係や、「一貫した継続的支援」を必要とします。
 周囲の理解や支援が得られず、摩擦や衝突の多い状況では、本来の障がいそのものがもたらす“問題”よりも、環境からの“二次的な問題”が大きくなります。こうなると、たとえ知的な能力は高くても社会生活を営むカや心が育ちにくくなります。
 こうしたことからも、早期発見・早期療育は、子ども自身のよりよい育ちを応援するだけではなく、家族の障がい受容・理解をすすめ、前向きな養育支援を行っていくことからも大切になってきます。
 また、乳幼児期から学童期、学童期から成人期へと、各ライフステージにわたって継続的に支援をするためには、福祉、教育、医療、労働等の各関係機関との「連携」が不可欠です。 ライフステージ