現在の業務内容
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく保健所や医療機関との各種調整等、精神障がいにも対応した地域包括ケアシステムの推進、アルコール健康障害・依存症対策、災害派遣精神医療チーム(DPAT)の体制構築などに従事しています。
精神障がいのある方から直接お電話をいただくこともありますが、主には県内の保健所、精神科病院、市町村の方との調整業務がメインです。
今年度は鳥取県で初めて精神保健福祉全国大会が開催され、厚生労働省や関係団体の方々と協力しながら大会の運営に携わりました。その他、アルコール健康障害や各種依存症の理解を深めるため普及啓発、災害時の精神科医療機関への支援体制の構築なども実施しています。
今の仕事のやりがい
精神保健福祉の業務は、直接県民の方から感謝の言葉をいただく場面は少ないですが、単なる事務的な支援だけではなく、精神障がいのある方が安心して暮らせる社会を実現することが大きな役割となっています。精神障がいのある方と地域や医療機関などとの懸け橋になることができるよう日々業務に励んでいます。

ある一日の業務
8:30 勤務開始、メールチェック
9:30 担当内協議、照会対応、各種資料作成
12:00 昼休憩
13:00 保健所との打ち合わせ
17:30 退庁
楽しかったことや印象に残っている出来事、エピソード
前職では医療機関において医事や経営管理業務に従事していましたが、精神領域の業務には従事したことがありませんでした。今の担当に配属されて、初めて精神医療の現場を目の当たりにし、精神科病院に立ち入るときなどには、病院の新たな側面を発見することができ、自分自身の学びや仕事のモチベーションを高めるきっかけにもなりました。
鳥取県職員を志望した理由
私は母方の実家が、県中部であり幼いころから休みという休みは鳥取で過ごしていました。
就職してからも、いつかは鳥取でも働いてみたい、そして鳥取で働くのであれば幅広い業務に携わりたいという思いがあり、鳥取県職員にチャレンジしてみようと志望しました。
入庁して驚いたこと
自分が思っていたよりも若手職員が多く、活気にあふれているように感じています。
また、職員一人当たりの担当業務の範囲が広く、マルチに活躍することができる職場でもあり、そこで働く方には自分と同様に民間企業を経験された方など、いろいろな背景のある方も多くいらっしゃることに驚きました。
前職の経験が業務に活かされた場面
前職では、地方自治体(市役所)や医療機関で働いていたこともあり、専門的な用語が出てきた場合もある程度理解することはできました。特に、病院とのやり取りの際には、病院の体制や考えなどもスムーズに理解することができ、病院と良好な関係を構築することができています。
市役所での勤務経験は、法令に則って事業を実施するという点では県庁と同じなので、根本的な仕事の進め方という部分で活かされていると感じます。

仕事で心がけていること
一つ一つ丁寧に仕事を進めること。また、対人でのコミュニケーションが重要となる職場なので、丁寧な言葉づかいを意識し、細やかな配慮を欠かさないことで信頼関係を築けるよう心がけています。
県職員の魅力
仕事のON・OFFのメリハリがつけやすく、仕事とプライベートの両方を充実させることができます。年次有給休暇などの休暇も取りやすく、ワーク・ライフ・バランスがしっかりと保てる職場であることが魅力だと思っています。
休日はどのように過ごしているか
週末はまだ知らない鳥取を知ろうとドライブしたり、近所を散策したりすることが多いです。また、県庁の剣道部にも参加させてもらうなど、社会人になって再開した剣道の稽古をしていることが多いです。

県職員を目指す方へのメッセージ
鳥取県職員は、県にとって、また県民の方にとっての課題を解決するために、組織や自身の考えを形にし、進めていくことができるポジティブな職場です。
ぜひ皆さんも県職員の一員として、一緒に働けることを楽しみにしています。