防災・危機管理情報


国経験者

派遣先

内閣府 地方分権改革推進室

国派遣経験者へのインタビュー

派遣先で担当していた業務カメラ

 自治体から地域課題を解決するための提案を募集し、精査したうえで実現に向けて各省庁へ働きかける、地方と中央の橋渡し役を担っていました。地方の代弁者として中枢に現場の声を届けるため、各制度について深く学び、それぞれを所管する省庁と粘り強い調整を重ねる必要があります。国の政策決定のプロセスに間近で関わることができたのは大変刺激的な経験でした。

私の所属した室は各地の自治体からの派遣者が半数を占め、派遣を機に全国に様々な縁ができました。今でも困ったときに頼れる心強い存在です。

 

派遣を希望したきっかけ

 実は自分から希望したわけではなく、入庁5年目を終えた異動のタイミングで上司から省庁派遣にチャレンジしてみないかと肩を叩かれました。

 派遣という制度があることは入庁前から知っていましたが、まさか自分が省庁で勤務することになるとは全く思っておらず、私としては思いがけないチャレンジになりました。派遣前は不安もありましたが、2年間の派遣を終えて鳥取県に戻ってきた今は得難い経験を積ませてもらったと思っています。

 

派遣先での経験

 採用から5年、その間に部署は変わりましたがずっと福祉関係の業務にあたっていました。偶然ですが、派遣先では主に厚生労働省について担当することになり、県庁で培ってきた福祉の知見を国での業務に活かすことができました。

 そんな中、自治体から県庁時代に自分が関わっていた福祉関係の制度に関する提言が寄せられたことがあります。現場を知るものとしてその提言の必要性を実感をもって関係省庁へ説明することができ、実際に改正に向けた議論の俎上に載せることができました。その時に派遣者として求められている役割を果たすことができたと感じ、やりがいや達成感を得られたことがとても印象に残っています。

 その他、首相や大臣が出席するような会議の運営にも携わり、不測の事態への対応やスピード感をもった対応なども学ぶこともでき、県職員としての視野が広がり、状況に応じた対応力が上がった経験になりました。

会議

県職員を目指す方へのメッセージ顔写真

 県庁は大きな組織であるため、県庁内でも異動や業務等を通じて色んな人との出会いや刺激に満ちた経験をすることができます。それに加えて、「鳥取県職員」でありながら別の組織で働くという選択肢もあります。思いがけない環境や人との出会いは県職員として、また社会人としての成長を強く後押ししてくれます。入庁後もそうした成長の機会を得ることができる選択肢があることは県職員の大きな魅力の一つであると思いますので、少しでも関心があればぜひ挑戦してください。

 

  

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