本県オリジナル水稲品種「星空舞」は、令和元年度の本格デビュー後、7年が経過し、令和7年度作付面積は1,540haまで拡大しています。
「星空舞」が本県産米の顔となることを目指し、令和元年に「星空舞」ブランド化推進協会を設立し、生産者・JAグループ・行政が一丸となりブランド化を推進しているところです。
[生産対策]
・県内各地域に設置する調査圃場にて、共同で調査、解析し、次年度の栽培指針の改正に繋げている。
・星空舞「コンテスト」を開催し、優秀生産者の技術を波及。
[販売対策]
・統一パッケージによるブランドイメージを打ち出し、発信力のある場所でイベントや店頭販売などを行い、消費者直下型PRを中心に取組を推進。
なお、ブランド確立に向けて品質の高位平準化や計画的な集荷と統一的イメージの浸透を図るため、「生産者登録制度」を設けておりますので、星空舞の栽培を行われる際には、制度へのご理解とご協力をお願いいたします。
【「星空舞」登録対象者】
1 鳥取県内在住で、かつ、鳥取県内で農業経営している農業者及び組織
2 生産者登録要件を遵守し、「星空舞」のブランド化に向けて、高品質・良食味生産を意欲的に行う方
【生産者登録要件】
(基本要件)
1 栽培基準を遵守すること
2 収穫物は区分管理し、集荷団体に全量出荷(保有米を除く)すること
3 生産技術向上のため生産者等で組織される地域研究会に参加すること
4 種苗の譲渡及び自家採種を行わないこと
※詳しくは、当課または最寄りの農業改良普及所、JAへご相談ください。
「星空舞」栽培技術情報は、こちらから>>農業試験場HPリンク
「星空舞」販売・PR情報は、こちらから>>食パラダイス推進課HPリンク