■家きん卵、家きん肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的に報告されていません。
■鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられていますが、県民の皆様には次のことをお願いします。
•野鳥を素手で触らないでください。
•野鳥や野鳥の排泄物に触れた場合は、手洗いやうがいをしてください。また、野鳥の排泄物を踏んだ時はウイルスが拡散しないよう靴裏を水などで洗浄してください。
•異常な野鳥や死亡又は衰弱した野鳥を見つけた時は、自然共生課、最寄りの県総合事務所環境建築局に連絡し、その指示に従ってください。
※異常な野鳥:首を傾けてふらついたり、首をのけぞらせて立っていられなくなるような神経症状、重度の結膜炎等を発症している野鳥
■隣県や県内の野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたからといって、直ちに家庭等で飼育している鳥が感染するということはありません。
清潔な状態で飼育し、ウイルスを運んでくる可能性がある野鳥と接触させないようにし、鳥の排泄物に触れた後には手洗いとうがいをお願いします。異常が見られた場合は、まずはかかりつけの獣医師に御相談ください。
■迅速で正確な情報提供を行ってまいりますので、根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。
※鳥インフルエンザに関する御相談については、各対応窓口までご連絡ください。
令和7年12月1日(月)、米子市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例の発生が確認されました。
| 所在地 |
種類 |
飼養羽数 |
日時 |
状況 |
| 米子市 |
肉用鶏 |
75,000羽 |
12月1日9時30分 |
農場への立入検査実施 |
12月1日10時40分
|
簡易検査で12羽中10羽の陽性を確認 |
| 12月1日10時50分 |
全庁的な県の防疫体制へ |
| 12月1日15時10分 |
県対策本部会議の開催 |