日時
令和7年12月12日(金)午後1時30分から午後4時30分まで(受付開始:午後1時)
※意見交換会へ参加する者は午後5時まで
会場
エースパック未来中心 セミナールーム3(倉吉市駄経寺町212−5)
参加対象
- 子ども読書アドバイザーとして活動中の者
- 新たに子ども読書アドバイザーになることを希望する者
- 子どもの読書活動の推進に関心のある者(保育所・幼稚園・認定こども園・学校・公共図書館の職員、公民館・児童館等職員、子育て支援センター職員読み聞かせボランティア等)
- 保護者の方
- 一般の県民の方
基調講演(午後1時45分から午後2時45分まで)
テーマ 「多様な子どもたちの読書を支える環境づくり」
講師 野口 武悟 氏
(専修大学文学部教授、公益社団法人学校図書館協議会理事長、放送大学客員教授)
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【プロフィール】
専修大学文学部教授。公益社団法人全国学校図書館協議会理事長。放送大学客員教授。筑波大学大学院博士課程修了、博士(図書館情報学)。図書館情報学を専門とし、読書バリアフリー、障害者サービス、子どもの読書活動、電子図書館などを研究している。文部科学省の有識者会議委員、NPOブックスタート理事、日本図書館協会障害者サービス委員会委員などを務める。
2024年12月、『学校の「読書バリアフリー」はじめの一歩』(学事出版)を刊行。その他に『読書バリアフリーの世界――大活字本と電子書籍の普及と活用』(三和書籍)など著書多数。
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研究報告(午後2時55分から午後3時55分まで)
テーマ 「デジタル時代の子どもの発達と絵本・本のかかわり」
講師 佐藤 賢輔 氏
(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)特任助教)
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【プロフィール】
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)特任助教。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。発達心理学を専門とし、主に言葉のコミュニケーションと社会性の発達について研究している。2015年に日本発達心理学会より学会賞を受賞。
2020年より東大CEDEPとポプラ社の共同研究プロジェクト「子どもと絵本・本に関する研究」(2024年度で完了)に参加し、現在も、子どもの絵本・本およびデジタルメディア環境の実態や発達への影響に関する研究に継続して取り組んでいる。 |
制度説明 (午後4時5分から午後4時25分まで)
子ども読書アドバイザー制度及び鳥取県子どもの読書活動推進ビジョン(第5次計画)の説明
(鳥取県教育委員会事務局社会教育課)
子ども読書アドバイザー意見交換会(午後4時30分から午後5時まで)
子ども読書アドバイザーや子ども読書アドバイザーになることを希望している人が、日頃の活動における課題等について意見交換を行います。(希望者のみ)
以下の3つの方法で申し込んでください。
(1)鳥取電子申請サービス
以下から申し込みをお願いします。会員登録は不要です。
▶鳥取電子申請サービスからのお申込みはこちら!
(2)電子メール
以下のメールアドレス宛に参加希望のメールを送ってください。
メールアドレス:shakaikyouiku@pref.tottori.lg.jp
(3)ファクシミリ
以下のファクシミリ番号宛に、参加申込書を送ってください。
ファクシミリ番号:0857-26-8175
*参加申込書は、チラシの裏にあります!
研修会に関する連絡事項について
悪天候による中止等、研修会の開催について変更があった場合には、社会教育課のホームページに掲載します。
駐車場について
駐車場の台数に限りがあるため、お車でお越しの際は可能な範囲で乗り合わせてお越しいただく等、御協力をお願いします。
鳥取県教育委員会事務局社会教育課(生涯学習推進担当)
電話 0857-26-7943
ファクシミリ 0857-26-8175
電子メール shakaikyouiku@pref.tottori.lg.jp