令和7年11月12日(水)、鳥取市立宝木小学校の5年生7名及び6年生13名が森林環境教育学習で来場され、研究員が「森林・林業」と「木材の加工」について説明を行いました。
森林・林業では、森の働きについて学んだ後に裏山を散策して、実際に木を伐採する作業や、しいたけのほだ場、ドローンの実演を見学してもらいました。
木材の加工では、伐採した丸太を製材してサイコロができるまでの様子を見学した後、木製ペン立ての作製を通じて木と触れ合ってもらいました。
木製ペン立て作りでは、日頃使わない金槌を使った釘打ちに四苦八苦したものの、仕上げに好きな色を塗り、世界に一つだけのオリジナルペン立てが完成しました!
生徒達からは、「森の大切さがわかった」、「ドローンが面白かった」、「釘を打つのが難しかった」等のコメントがありました。
今回の森林環境教育学習で、少しでも森林・林業の大切さ、木の良さや加工する大変さを感じてもらえたら嬉しいです。


