教育データの利活用について
GIGAスクール構想により、児童生徒の１人１台端末環境となり、全ての子どもたちの可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現していくため、教育データの効果的な利活用を進めていきます。
教育データ利活用イメージ
文部科学省 教育データの利活用に係る論点整理（中間まとめ）より
健康観察アプリを活用した取組
現在、県内の小・中・高・特別支援学校の実証校において、 健康観察アプリを活用して、児童生徒が入力した体調や気 持ちをグラフ等で視覚化したダッシュボードに表す取組を行っています。多くの目で、児童生徒の体調や心情の変化を把握し、得られたデータを活用して、早期に児童・生徒理解に基づく適切な支援を行っています。
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ダッシュボード例
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今後は、学習データ（日々のデジタルドリル、各種学力調査、体力テスト等）の活用についても研究を進め、子どもたちが自分のデータを見て学び方を振り返り、次の学びにつなげられるような教育データ利活用の実現を目指します。