令和2年度鳥取県に関するイメージ調査

  • 鳥取県と言われて連想されるものは「砂丘」が10年連続で1位
  • 特産物の認知度は、10年連続で「二十世紀梨」「らっきょう」「カニ」の順で高い
  • 観光地の認知度は、10年連続で「鳥取砂丘」「水木しげるロード」「大山」の順で高い
  • コロナ禍での鳥取県に対するイメージは約9割が「特に変化はない」と回答

今後の県外情報発信や魅力向上の方策を探るため、鳥取県の観光・特産物等のイメージについて、大都市圏及び中国・四国圏等の県外居住者を対象とした調査を実施しました。

なお、今回で調査開始から10回目の調査となります。主要な質問項目の回答率の推移をまとめました。

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調査の概要

調査方法

インターネットによるアンケート調査(平成23年度から調査を行っており、今回で10回目の調査。今回の報告書には過去3年の比較を掲載しています。)

調査期間

令和3年1月29日から2月5日まで

調査対象

首都圏、中京圏、関西圏、中国・四国圏、九州圏の14都府県に居住する各年代別男女5400人

調査結果

本県に対するイメージ

  • 連想されるもの(自由回答):約8割が「砂丘(79.7%)」と回答しており、10年連続1位。
  • 『砂丘』以外に連想されるもの(自由回答):約4分の1が「特にない・わからない(24.8%)」と回答。それ以外の回答が多岐に分散し「二十世紀梨(13.9%)」の他はいずれも回答率5%以下で観光地、食、アニメなど多くの分野にわたる。
  • 連想される色(自由回答):約6割が「ブラウン系(35.4%)」か「イエロー系(24.2%)」と回答。
  • 県に対するイメージ:「のんびり(20.6%)」と「田舎(20.6%)」が同率で1位。
  • 当てはまる県のイメージ:半数弱が「自然環境に恵まれた県(47.4%)」と回答。
  • 天候に対するイメージ:「晴れ(22.5%)」が1位。晴れ、明るい、快晴といった晴れたイメージの回答が前年より増加した。

話題・特産物・観光地の認知度

  • 話題認知度:「スターバックスが都道府県で最後にオープン・すなば珈琲(64.3%)」1位、「ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる先生の出身地(63.3%)」が2位で全国の6割強が認知。
  • 特産物認知度:「二十世紀梨(59.9%)」が1位で、「砂丘らっきょう(31.8%)」「カニ(29.8%)」と続く。上位3項目の順位は10年連続で同一。
  • 観光地認知度:「鳥取砂丘(91.4%)」が1位で、「水木しげるロード(52.5%)」「大山(36.3%)」と続く。 上位3項目の順位は10年連続で同一。

鳥取県に関する情報

  • 情報の入手経路:「テレビ〔番組+CMの合算で38.0%〕」が10年連続で1位。
  • 今後最も得たいと思う情報:「グルメ(29.8%)」「観光(19.0%)」「温泉(8.8%)」が上位に並ぶ。

訪問意向

  • 鳥取県への訪問意向:約8割(78.6%)が「行ってみたい」と回答。
  • 訪問する目的:「自然で癒される(26.8%)」「温泉地でリフレッシュする(22.7%)」「食を楽しむ(17.4%)」が上位に並ぶ。

コロナ禍での鳥取県のイメージについて

  • 鳥取県に関するイメージ:約9割が「特に変化はない(89.3%)」と回答したが、約1割が「よくなった(9.5%)」と回答。
  • 鳥取県に関する情報接触機会:約8割が「特に変化はない(81.2%)」と回答。それ以外の回答では「減った(13.6%)」の方が「増えた(5.2%)」よりも多かった。
  

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