第5回国史跡青谷上寺地遺跡土曜講座が、2月7日、大勢の方のご参加を得て開催されました。
テーマは「甦る弥生の国邑と地下の弥生博物館-妻木晩田遺跡と青谷上寺地遺跡-」、講師は当センターの中原斉所長です。
今回の講座には、青谷上寺地遺跡に加えて、「とっとり弥生の王国」を代表するもうひとつの弥生時代集落遺跡・妻木晩田遺跡が登場。妻木晩田遺跡の保存に至る経緯を振り返り、その後の史跡整備で行われた高床倉庫の復元に、青谷上寺地遺跡出土建築部材の研究成果が活かされているという両遺跡の「コラボレーション」をご紹介しました。
続いて青谷上寺地遺跡。こちらも遺跡の発見からこれまでの調査研究のあゆみを振り返り、今後史跡として整備・活用していくうえでの課題を整理して、遺跡の「これから」を展望しました。
いつもは、はるか2,000年前の昔に思いを巡らせる土曜講座ですが、今回の参加者の皆さんには、青谷上寺地遺跡の将来像についてイメージを膨らませていただきました。

第5回講座のようす
今年度の土曜講座は、今回で終了です。今年度も多くの方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。来年度も、引き続き国史跡青谷上寺地遺跡土曜講
座を開講する予定にしております。詳細につきましては、改めて当センターホームページ等でお知らせ致します。皆様のご来場をお待ちしております。