令和7年11月29日(土)消防団員幹部教育初級幹部科第45期を実施した。県内から集まった13名の消防団員が午前の安全管理、火災防御、指揮要領の講義を受講し、午後から搬送訓練、車両誘導訓練、災害情報伝達訓練に熱心に取り組み、指揮者としての決意を新たにしました。


令和7年11月21日に自衛消防職員教育科を開催した。同科は、福祉施設に従事する職員を対象に行われ、今年で67回目となる。近年では各施設とも定期的に火災や地震の避難訓練を実施されているが、消防学校では逃げ遅れや瓦礫の下敷きなどの被害が実際に発生した場合を想定し、より実践的に救助法や搬送法を取り入れた内容で行っている。


令和7年11月20日、8か月間の教育期間を終え、23名の学生は卒業の日を迎えた。卒業式に先立ち訪れた所属長や家族に訓練の成果を披露し、式典では消防職員としての決意、そして今まで彼らを指導し、応援し、見守ってくださった全ての関係者に感謝の気持ちを伝えた。








8か月間、学生たちを応援していただき、ありがとうございました。 担当教官 森本 保
令和7年10月4日(土)、消防団員専科教育警防科第54期を実施した。県内から集まった10名の消防団員が午前中に火災防御、安全管理等の講義を受講し午後から大雨の中、消火栓の取り扱い訓練及び放水技術の向上に熱心に取り組んだ。


猛暑日の続いた今年の夏も恒例となった大山での訓練は、起伏の激しい大山観光道路でのランニングに始まり、大山登山、中の原での搬送訓練と過酷なものだった。初任科生23人の卒業まであと2か月を切った。最後まで気持ちを切らさず、訓練、勉学に励んでほしい。




令和7年9月6日(土)に消防団員専科教育機関科第60期を実施した。県下から集まった16名の消防団員が午前中に消防ポンプの基礎知識、緊急走行の注意点及び関係法令の研修後、午後から揚水から放水までのポンプ運用訓練に熱心に取り組んだ。


令和7年6月7日(土)、消防団員特別教育女性団員教育第19期を実施した。県内から集まった女性消防団員7名が、消防制度、地域住民の対する防災指導要領等の座学及び、消火栓直結放水訓練、重量物に挟まれた際の救助方法について熱心に取り組み、女性団員としての決意を新たにした。


令和7年5月10日(土)、11日(日)の両日、42名の消防団員が消防ポンプ操法の指導要領、審査のポイント等について研修と実技に熱心に取り組んだ。各団員は研修を通じて情報交換をしながら、今後の訓練指導に気持ちを新たにした。

