令和6年10月5日(土)秋晴れの中、8名の消防団員が午前中は火災防御、安全管理等の座学で研修し、午後から消防活動訓練に熱心に取り組んだ。


令和6年10月4日(金)福祉施設で勤務する職員を対象に今年で66回目となる自衛消防組織員教育科を開催した。午前は、火災の特性や防火について学び、午後からは大地震により施設利用者が家具の下敷きになったときの救助法や搬送法、体位管理についての訓練を行った。


9月26日、27日には、毎年恒例の大山登山訓練を行った。「災害現場の過酷な環境や条件下において職務を遂行するために必要な体力と精神力及びお互いを思い合うチーム力を習得すること」を目的としている。9月下旬とは思えぬ厳しい暑さの中でのランニングと登山、初任科生の25人全員が体力の限界に挑み、完全燃焼した。
【 初日午前 消防学校~大山寺まで14kmのランニング 】

【 初日午後 大山登山 】


【 二日目午前 大山山岳協会講師による研修 】

【 二日目午後 大山寺~消防学校までランニング 】


令和6年9月7日(土)消防団員専科教育機関科第59期を実施した。県内から13名の消防団員が入校し、午前中に緊急走行の注意点及びポンプの構造を座学で研修し、午後からは猛暑の中、ポンプ車の揚水、放水訓練に熱心に取り組んだ。

猛暑日が続く中、7月の訓練は三連梯子を中心に行った。梯子は火災や救助などの災害現場で使用する重要な資機材の一つであり、教官の指導にも熱が入る。また、8月2日に開催する消防学校オープンキャンパスに向けて、初任科学生自らが、県内の高校などを訪問して広報活動を行った。



7月になると10メートル以上の高所でのロープ渡過等、危険を伴う救助訓練が増える。6月は、その準備期間として教官の厳しい指導のもと、繰り返し設定訓練が行われた。また、8月2日開催のオープンキャンパスに向けて電話による広報活動、ドローン取り扱い訓練も行った。そして、入校してから初めてとなる校長点検を実施し、校訓の一つである「厳正な規律」の習熟度を確認した。
➡6月の訓練の様子が「テレポート山陰」で放送されました。
放送日時:7月31日(水)/「テレポート山陰」18時15分~19時の放送時間内
※放送内容は「ちゃんねるテレポート山陰(YouTube)」にてご視聴いただけます。




令和6年6月10日から5日間の日程で、指導的立場になる消防職員を対象に、実火災体験型訓練指導者養成コースを開催した。7人の入校性は、猛暑が続く中、火災性状に関する知識、熱環境下における注水技術、そして様々な指導技法等を修得した。


令和6年6月8日(土)、消防団員特別教育女性団員教育第18期を実施した。今回は6名の入校者があり、消防制度、火災予防、住民指導要領等の講義及び、小型ポンプにより40mmホースによる放水訓練等に熱心に取り組んだ。


5月は、救助技術で最も基本となるロープ結索訓練から始まり、中盤の災害対応訓練では被災地への支援を想定してホースやバスケット担架などの資器材を携行し高低差のある30キロメートルの道のりを強歩した。そして月末には4班対抗のポンプ車操法大会を行った。消防学校オリジナルルールでの競技も実施し、25名の学生は大粒の汗を流した。
➡5月の訓練の様子が「テレポート山陰」で放送されました。
放送日時:6月5日(木)及び10日(月)/「テレポート山陰」18時15分~19時の放送時間内
※「ちゃんねるテレポート山陰(YouTube)」にてご視聴いただけます。
(1)6月5日(木)放送分 「密着!鳥取県消防学校第2弾~ドッキリ30キロ行軍編~」
(2)6月10日(月)放送分 「密着!鳥取県消防学校第3弾~ポンプ車操法大会編~」



