3月2日(土)とりぎん文化会館小ホールで第3回とっとり弥生の王国シンポジウム「倭人の真実 DNA・年代・環境 先端研究からのアプローチ」を開催しました!
当日は430名の参加者があり会場は大盛況。記念講演では核DNAの分析結果や、弥生人が暮らした環境について篠田謙一副館長(国立科学博物館)、安昭炫特別研究員(国立慶州文化財研究所)にご発表いただきました。
後半のパネルディスカッションでは藤尾慎一郎教授(国立歴史民俗博物館)も加わり、最先端の研究成果から見た新たな弥生時代像について議論が交わされました。パネリストそれぞれの本音が見え隠れする軽妙なディスカッションに、参加の皆さんはさらに関心をかき立てられたようです。
今後もとっとり弥生の王国、青谷上寺地遺跡・妻木晩田遺跡の調査研究にご注目ください!
