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6.将来ビジョンの実現に向けた取組の方向性  III 「守る」鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ
(1)豊かな自然・環境を守り、育て、次代につなげる~「自然・環境バトンリレープロジェクト」
(1-3)循環型社会の確立
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現状・課題

 本県のゴミ排出量は年々減少、リサイクル率は年々上昇していますが、全国比較(平成18(2006)年度)では1人1日当たりゴミ排出量は25位、リサイクル率は26位に位置しており、より一層の取組が必要です。

取組の方向性等

  1. 買物の際レジ袋を使用しないためのマイバッグの普及、何度も繰り返し洗って使用できるリユース食器の利用拡大、家庭・事業所での分別の徹底等により、廃棄物を極力出さない持続可能な循環型社会を目指します。一人当たりのごみ(一般廃棄物)の排出量を抑制します。
  2. ゼロエミッション(工場等における排出物をゼロにすること)の実現を目指し、産業廃棄物の減量化・リサイクルを一層推進します。
  3. 県内に産業廃棄物最終処分場(再生利用や中間処理できない廃棄物を最終処分するための処分場)を確保します。

主な目標指標

項目 現状 目標
一般廃棄物(ごみ)排出量(1人1日当たり) 1,025g (平成18年度) 800g (平成30年度)
一般廃棄物リサイクル率 18.4% (平成18年度) 40.0% (平成30年度)
  

一般廃棄物(ごみ)排出量の推移(1人1日当たり)

一般廃棄物(ごみ)排出量の推移のグラフ

一般廃棄物リサイクル率の推移

一般廃棄物リサイクル率の推移のグラフ
  

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