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6.将来ビジョンの実現に向けた取組の方向性  II 「つなげる」様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る
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II 「つなげる」様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る

目指す将来の姿

体験農園での梨狩りの様子。県外から多くの観光客が訪れる。
  • 既存の枠にとらわれない産業間の連携等による新産業の展開を目指します。
  • 地域づくりを自発的に行う理解を浸透させ、NPO、住民団体、地域活動を行う者・団体等が積極的に地域活動に関与する社会となることを目指します。NPO等の実情に応じ、柔軟に協定等を活用した協働モデルを展開したり、県民、NPO等の政策提案等を受け、行政と県民、NPO等が協働して事業展開するような社会となることを目指します。これらのように、行政と県民、NPO等との協働が当たり前であるような社会の実現を目指します。
  • 県、市町村、関係機関等の連携した取組を進め、IJUターン、二地域居住などの新しい住民の増加を目指します。IJUターンされた方が地域に溶け込み、地域が活性化することを目指します。
  • 中山間地域と都市地域とがお互いを支え合うネットワークを強化します。人口減少が進んでも、健康で、暮らしに不安感無く、交流しながら生活できるような地域をつくります。
  • 県内の「顔が見えるネットワーク」を県内で閉じたものとはせず、県外や北東アジア、更には世界全域に広げます。また、新たに鳥取県に来た人や、新たに鳥取県を知り、関わりをもった人も入りやすく、ともに活用して活動・活躍できるネットワークをつくることを目指します。
  • 産業活動の骨格となる高速道路
  • 鳥取県の産業活動等の骨格となる高速道路網の整備など、高速交通体系の整備を進め、県内の時間的距離を大幅に短縮します。県外・国外との接続の利便性を向上させ、県内外・国内外との交流の一層の進展を目指します。県内の情報通信格差を無くし、県民生活の利便の向上、産業の活性化を目指します。
  • 身近な範囲で暮らせるコンパクトなまちづくりを進めます。中心市街地の活性化を進め、人が集まり、人でにぎわうまちづくりを進めます。
  • 企業と県民、行政等が連携し、企業の公益活動・社会貢献活動を展開することを目指します。

  

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