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6.将来ビジョンの実現に向けた取組の方向性
II 「つなげる」様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る
(1)地域の資源や技術を新しい発想で組み合わせて新しい価値や産業を創造~「コラボ産業創造構想」
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現状・課題

 生産・加工・販売の相乗効果を生み出すような各産業間の連携や、自然、歴史等を掘り起こし、付加価値として売り込むなど、これまでの各産業の枠を越えた連携が十分ではありません。

取組みの方向性等

  1. 商工業、農林水産業、観光等の各産業が連携し、地域資源の活用等により、1次産業から3次産業までの生産・加工・販売が連携した新産業(いわゆる「6次産業」)や新たな価値を創出します。これに伴い、就業機会も拡大します。
  2. 産学金官コンソーシアム(共同体)等の産学金官連携により企業支援を強化し、研究開発等の成果の円滑な事業化など、新事業の創出及び高付加価値化を促進します。
  3. 農林水産業と商工業・観光との連携により、地域主導・民間主導のクラインガルテン(滞在型市民農園)等を増設します。
  4. 農業県である鳥取県の特性も活かし、体験農園等の農業、グリーンツーリズム等を活用した観光客誘致・地域間交流を促進します。

主な目標指標

項目 現状 目標
農商工連携による事業化件数 30件 (平成20~30年度の累計)
  

農商工連携

農林漁業者と商工業者が連携して、それぞれの技術や特徴等を有効に活用して行う事業活動。
  
※各年度予算をクリックすると、将来ビジョンに関連する主な予算が表示されます。

平成24年度予算

平成23年度予算

平成22年度予算

平成21年度予算

  

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