●マイナンバーは、10月中旬から12月にかけて、世帯ごとに世帯全員分の通知カードが簡易書留で郵送されます。
通知カードがお手元に届いておられない場合は、市町村窓口へお問い合わせください。
- ※各世帯への通知は、市区町村により具体的な配布時期が異なります。市区町村ごとの郵便局への差出状況は、10月5日以降、順次、地方公共団体情報システム機構の運営する個人番号カード総合サイトに掲載します。
○個人番号カード総合サイト
https://www.kojinbango-card.go.jp/
●マイナンバーの利用範囲は、法律で、社会保障、税、災害対策の3つの行政分野に限られており、マイナンバーを利用する手続では、原則、顔写真付きの身分証明証などで本人確認を徹底することになっています。
●マイナンバーの通知や利用などの手続で、口座番号などを電話などで聞くことはありません。不審な電話やメールはすぐに切る又は無視することとし、内閣府のマイナンバー専用コールセンターや消費者ホットラインに連絡・相談いただくか、内容によっては、すぐに警察の相談専用窓口や特定個人情報保護委員会の苦情あっせん相談窓口をご利用ください。
●マイナンバーの通知や利用、個人番号カードの交付などの手続で、
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- 国の関係省庁や地方自治体などが、口座番号や口座の暗証番号、所得や資産の情報、家族構成や年金・保険の情報などを聞いたり、お金やキャッシュカードを要求したりすることは一切ありません。
- ATMの操作をお願いすることも一切ありません。
こうした内容の電話や手紙、訪問には応じないでください。
●電話、メール、訪問などにより、マイナンバーの安全管理対応の困難さなどを過度に誇張した商品販売や不正な勧誘などには十分注意してください。
●マイナンバーの関連であることをかたったメールが送られてきた場合、自分の勤務先など送付者が明らかなものを除き、安易に開封しないよう、注意してください。
●「なりすまし」の郵送物にご注意ください!
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- マイナンバーは、「通知カード 個人番号カード交付申請書 在中」、「転送不要」と赤字で書かれた封筒に入って、簡易書留で各世帯に郵送されます。普通郵便でポストに入っていることはありません。また、配達員が代金を請求したり、口座番号などの情報を聞いたりすることもありません。
- 個人番号カードの交付申請の返信用封筒には、顔写真や個人情報を含んだ申請書を入れて、返信いただくことにしています。返信用封筒の宛先が「地方公共団体情報システム機構」であるか、ご確認ください。個人番号カードの交付申請書に口座番号などを記載することはありません。
●「あなたの名前やマイナンバーを貸してほしい」といった依頼は詐欺の手口です。こうした手口で、人を欺くなどして、他人のマイナンバーを取得することは法律により罰せられます。なお、不正な提供依頼を受けて自分のマイナンバーを他人に教えてしまっても、刑事責任を問われることはありません。
《通知カードや個人番号カード、その他マイナンバー制度全般のご相談はこちら》
●マイナンバー総合フリーダイヤル
0120-95-0178
平日9時30分-22時00分 土日祝日(年末年始を除く) 9時30分-17時30分
《不審な電話などを受けたらこちら》
●消費者ホットライン
188(いやや!)
※原則、最寄りの市区町村の消費生活センターや消費生活相談窓口などをご案内しますので、相談できる時間帯は、お住いの地域の相談窓口により異なります。
《詐欺など被害に遭われたらこちら》
●警察 相談専用電話
#9110 又は最寄りの警察署まで
※#9110は、原則、平日の8時30分-17時15分(※各都道府県警察本部で異なります。土日祝日・時間外は、24時間受付体制の一部の県警を除き、当直又は留守番電話で対応)
《マイナンバーが含まれる個人情報(特定個人情報)の取扱に関する苦情はこちら》
●個人情報保護委員会 苦情あっせん相談窓口
03-6441-3452
※平日 9時30分-12時00分、13時00分-17時30分
※お住まいの市区町村でもマイナンバーに関するお問合せに対応します。