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テーマ

 県民、NPO、住民団体、企業、各団体等の知恵と力を結集して、地域・県外・国外と「顔が見えるネットワーク」を持ちながら様々な活動を行う活力にあふれる鳥取県。

 そして、その活力を活かし、人生のあらゆるステージ(段階)において、豊かな自然・環境の中で、心の豊かさを実感しながら充実した生活を安心して送ることのできる鳥取県。

 =「活力 あんしん 鳥取県」を、県民とともに創ります。


「活力」と「あんしん」について

「活力」と「あんしん」の連関図
  •  鳥取県は、人口減少や、雇用や所得の面などにおける地域間格差など、現在、非常に厳しい状況に置かれています。このことが、県民生活における日々の不安・将来への不安を増幅しています。このような状況を変え、本県で、心豊かに送る充実した生活=「心豊かな充実生活」を送るようにするためには、県民が知恵と力を結集させて様々な取組を進め、「活力」があふれ、また、「あんしん」して暮らすことのできる地域づくりを進めていくことが必要です。
  •  「活力」があふれる地域を創るためには、まず、経済が活性化し、就業を希望する人が県内で就業し、所得を得ることができることが必要です。所得が増加することにより、消費や投資が地域において活発化し、地域経済が活性化します。そのため、高速交通ネットワーク、航空ネットワークの整備、定期航路の充実等によりヒトとモノの流れを活発にするとともに、投資を呼び込む等により産業集積を進めることが必要です。また、世界を飛び交う情報を入手し、本県の情報を戦略的に発信するなどの取組を進めることが必要です。
     地域に「活力」をもたらすためには、定住人口を増やすことも大切です。そのため、先に述べた就業を希望する人が県内で就業できる環境の整備、地域で「人財」(地域の宝である人材)を育てる地域力の強化、若者から高齢の方まで自分の力を発揮して活動できる機会・環境の整備などが必要です。また、豊かな自然・環境を始め、本県の魅力・暮らしやすさを高めるとともに、更に多くの方が鳥取県にIJUターンや二地域居住をするよう、地域の特性を磨き、本県の魅力を発信することが必要です。
     交流人口を増やすことも、地域の「活力」の維持・発展のために必要です。その観点から、食のみやこ鳥取県を推進するほか、地域資源を磨き、それを活かして多くの観光客を鳥取県に呼び込むことが必要です。また、地域外からも地域づくりに関わってもらうことも大きな意義があります。海外との交流を更に進め、経済発展、地域の活性化を図ることも必要です。
     この他にも、地域で行うボランティア活動や人々が集まるにぎやかなまちづくりの創出に向けた取組など、県民、NPO、住民団体、企業、各団体等が連携して取り組むことにより、地域の「活力」を高めることを目指します。
  •  併せて、「あんしん」して暮らすことのできる地域を創るため、様々な取組を進めます。
     「あんしん」して暮らすためには、自然・環境が守られ、また、地域や生活の安心・安全が確保されていなければなりません。そのため、企業による社会貢献活動も含めた自然環境の保全や自然エネルギーの導入などを進めます。更に、食の安全の確保、消費相談機関のネットワークの強化など消費生活を送る上での安心や住まいの安全を確保します。犯罪防止に向けた環境整備や災害に強い県土、地域社会・地域経済づくりを進め、また、危機管理体制や消防、救急体制の強化を進めます。中山間地域においては、地域の課題を地域で協力して解決する共助システムを構築します。
     「あんしん」して暮らすため、健康づくりの推進や、福祉の充実、医療体制の構築なども進めます。そのため、食を通して健やかに生きる力を育む「食育」なども通じて健康づくりを地域の文化として根付かせるほか、高齢の方や障がいのある方などを地域で支えるため、見守り活動など地域における住民相互の支え合いを強化します。また、地域で不足している医師や看護職員を確保し、適切な医療サービスが受けられる体制を構築します。
     「あんしん」して子育てができ、学校や地域で教育を受け、学習できる環境の整備も進めます。そのため、育児休業を取得しやすい環境づくりの支援など、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を進めるなどにより、家庭・企業・地域で子育てを支える取組を進めます。また、地域が学校を支援する仕組みの導入や教員の指導力等の向上などにより、子どもの確かな学力を育てるほか、生涯にわたって学べる場の確保などにより、地域で力を発揮しながら豊かな人生を送ることのできる体制の整備を進めます。
     また、いわゆる「ロハス」「スローライフ」と言われるような充実した生活を満喫できるよう、行政と県民とが一体となって、そのような価値を実感することのできる地域づくりを進めていきます。
  •  このような「活力」があふれ、併せて、「あんしん」して暮らすことのできる地域づくりを進めることが、本県の「心豊かな充実生活」を高めることにつながります。そのためには、「顔が見えるネットワーク」で協働連携していくことが必要です。各主体がお互いの戦略や情報を共有化し、県内だけでなく、県外、世界全域にも開かれたネットワークの中で、地域づくり・「人財」の養成を進めます。
     また、「人づくり・教育」を重視し、地域の中でたくましい「人財」を育てることも大切です。そのため、地域力を強化し、豊かな自然といった本県の特長を生かした多様でたくましい「人財」の育成に取り組みます。。
  •  「活力」と「あんしん」とは相互に関連性を持ちながら、将来への展望を開き、鳥取県の「心豊かな充実生活」を高めていくものです。知恵と力を結集して様々な取組を進めていくことにより、地域経済、雇用を始めとした「活力」が高まり、併せて、生活・暮らしの「あんしん」も高まります。県民の力で「活力あんしん鳥取県」を創っていきます。