鳥取県では、野生鳥獣との良好な共存を図るため、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)に基づき、「鳥獣保護管理事業計画」を策定し、鳥獣保護行政を行っています。
また、ツキノワグマについては「第一種特定鳥獣保護計画」を、イノシシとニホンジカについては「第二種特定鳥獣管理計画」を策定し、生息状況や被害状況等の調査(モニタリング)を行いながら、科学的・計画的な保護又は管理に取り組んでいます。
→詳細はこちらをご覧ください。
→野生鳥獣の保護管理全般については環境省ホームページをご覧ください。
鳥取県では県東部を中心に、ツキノワグマが生息しています。 一時は絶滅も心配されましたが、近年は個体数が回復し、中西部でも出没が見られます。
クマの出没状況や対策を知り、人身事故や農作物被害を防ぎましょう。 それが人とクマとの共存にもつながります。
集中的かつ広域的に管理を図る必要があるとして環境大臣が定めた鳥獣(指定管理鳥獣)について、都道府県又は国が捕獲等をする事業です。
鳥取県ではニホンジカを対象として、第二種特定鳥獣(ニホンジカ)管理計画の管理目標を達成するため、県境に接する奥山地域を中心に当該事業を実施しています。
→詳細はこちらをご覧ください
本県では、鳥取県カワウ被害対策指針を策定し、専門家や各関係機関と連携しながら対策を実施しています。
〇豚熱は豚やイノシシが感染する病気で、伝染力が強く、致死率が高いことが特徴で、家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されていますが、人に感染することはありません。 〇適切に処理されたイノシシ肉は安全ですが、必ず十分に加熱処理をしてお召し上がりください。 → 詳細は「豚熱(ぶたねつ)に関する情報」(畜産課)をご参照ください。
<県民の皆様へのお願い> 〇死亡、衰弱したイノシシ及びその排泄物には素手で触らないでください。 〇衰弱したイノシシ及びその排泄物に触れた場合は、手洗いやうがいをしてください。
Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000