感染症対策センター

感染性胃腸炎には、ウイルス性のものや細菌性のものがあり、冬季に発生する感染性胃腸炎のほとんどがウイルス性の胃腸炎です。その代表的なものは、ノロウイルスロタウイルスです。


 ノロウィルスの感染サイクル

  

感染性胃腸炎による感染防止のために

家庭や学校、高齢者施設での感染を防ぐために、次のことを心がけましょう。
  

1.ウイルスを洗い流す

トイレ後、調理時、食事前には石鹸と流水でよく手洗いをしましょう。

>>手洗いの方法はこちら<<

2.便やおう吐物に触らない

おう吐物や汚れた衣類などを片付けるときは、ビニール手袋をして使い捨てのペーパータオルなどを利用しましょう。

3.飛び散ったウイルスを吸わない

マスクをしたり窓をあけて空気を入れ替えましょう。

4.ノロウイルスを消毒する

汚染されたトイレや床、ドアノブなどは塩素系漂白剤を含ませた布でふき取ります。衣類などは、塩素系漂白剤または熱湯で漬け置き洗いをしましょう。 

>>ノロウイルスの消毒のポイントはこちら<<

5.自分がノロウイルスを広げない

症状は1~3日でおさまりますが、1週間程度(長い人は1ヶ月以上も)便中にウイルスを排泄します。手洗いはしっかりとしましょう。

6.加熱食品や調理器具等は、85℃以上で1分間以上の加熱が有効です

  

【問合せ先】
鳥取市保健所 電話 0857-30-8533
倉吉保健所  電話 0858-23-3145
米子保健所  電話 0859-31-9317
県感染症対策課 電話 0857-26-7153


最後に本ページの担当課    鳥取県 福祉保健部 感染症対策センター
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
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