これまで牛海綿状脳症(BSE)対策のため、牛肉骨粉等の飼料への利用は規制されていました。
しかし、2024年に食品安全委員会が「牛に対するリスク管理がこれまでと同様に遵守されていれば、牛肉骨粉等を鶏や豚用の飼料に利用しても人への健康影響は無視できる」と報告したことを受け、牛由来原料(ビーフミール)として鶏・豚等用飼料への利用を再開する法令等の一部改正が行われました。
生産者の皆さまにおかれましては、牛用とそれ以外の鶏・豚等用の飼料について、取り違え等が発生しないよう保管・管理の徹底をお願いいたします。
また、飼料等の製造、輸入、流通、保管、給与にあたっては、その遵守状況について、国・県の立入検査の対象となる場合もございますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
牛由来原料(ビーフミール)の鶏や豚等飼料への利用再開について(pdf:446KB)
詳細については、以下の農林水産省ホームページをご確認ください。
BSEに関する飼料規制について:農林水産省(maff.go.jp)