第27回参議院議員通常総選挙の投票日前日(7月19日)における鳥取県及び島根県参議院合同選挙区選挙管理委員会委員長の談話
明日、7月20日は第27回参議院議員通常選挙の投票日です。
有権者の皆様には、候補者や政党等の政見、政策を十分に検討されて、積極的に投票に参加されるよう強く要望します。
国政選挙は、我が国の将来の動向を決定する大変重要な意義を持っています。どの候補者、政党に思いを託すかよく吟味して、自らの自由な判断のもとに日本の未来につながる一票を投じていただきたいと思います。
近年、投票率が全般的に低下してきており、極めて憂慮すべき状況にあります。主権者として託された責任ある一票を投じられることを切望いたします。
特に若年層の投票率は全世代で最も低い状況であります。皆様の一票が明日の日本を築いていくことを認識され、社会を構成している一員としての声を政治に届ける積極的な姿勢を示されることを期待します。
最後に、各市町村選挙管理委員会におかれましては、投票・開票等の管理執行に万全を期していただき、この度の選挙が公正かつ円滑に執行されるようお願いいたします。
令和7年7月19日
鳥取県及び島根県参議院合同選挙区選挙管理委員会
委員長 藤村実千子