疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設及び参加していた催物で、感染拡大防止クラスター対策等条例に定める新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年4月6日に確認されたため、条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
 
1 クラスターと認められた施設・催物及び陽性者数
    
        
            | No. | 
            106 | 
        
        
            | 発生施設 | 
            県立岩美高等学校の寮及び部活動(学校間交流を含む) | 
        
        
            | 特定施設 | 
            〇 | 
        
        
            | 所在地等 | 
            岩美町 | 
        
        
            | 陽性者数 | 
            寮及び部活動の関係者24名 | 
        
        
            | 陽性者確認日 | 
            2022年4月3日~4月5日 | 
        
    
 
2 陽性者対応
 陽性者は、在宅療養または宿泊療養を行う。
※発生要因については、速やかに感染症対策専門家と現地調査を⾏う。
 
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
    
        
            | 感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 | 
            対応状況 | 
        
        
            | まん延防止のための措置(第6条) | 
            
            
                - 学校は、保健所の指⽰に基づき感染拡⼤防⽌に協⼒している。
 
                → 陽性者と接触した可能性のある全ての関係者に連絡の上、名簿を保健所に提出し、保健所はその名簿に基づき全ての者の検査を実施した。 
                - 県は条例に基づき、学校に調査への協⼒と感染拡⼤防⽌措置の実施を求めた。
 
                → 部活動については、4月2日以降、活動を⾏っていない。 
                → 寮については、「学校寮における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を順守するよう指導を行った。また、施設の性質を考慮し、保健所の指導に基づき消毒及び感染防止対策を行い、施設運営を継続している。 
             
             | 
        
        
            | 公表について(第7条) | 
            
            
                - 県教育委員会は、当該⾼等学校で陽性者が発生したことを公表済み。
 
             
             | 
        
        
            | 必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) | 
            
            
             | 
        
    
          更新日:2022年4月17日