防災・危機管理情報


家族内での家事分担の方法は、家族構成、ライフスタイル等によって異なるものです。

まずは、家族みんながストレスにならない範囲で、家事分担を進めていきましょう。

 

※掲載内容は、時短家事コーディネーター しばた まゆみ さんに教わったものです。

パートナーとの家事分担どうする?

家事シェア1
 1日の家事、都度発生する家事を一覧にして見える化し、改善したい部分があれば、パートナーに伝えて一緒に考えましょう。家事分担の話し合いは、心に余裕がある時にするのがおススメです。
 家事分担をしていく目的は、「一方に偏っている家事の負担を減らすこと」。そして「お互いが気持ちよく暮らしていくためのもの」ということを忘れずに。
 家庭によっては、パートナーに家事分担をお願いすることが難しい場合もあります。家事分担が困難な場合は、サービスや便利家電を取り入れて、家事の負担を減らしていきましょう。
 お互いが気持ちよく家事分担をしていくために
★「スゴイ!」「さすが!」「助かるわ」などの褒め言葉を忘れない
★「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉で伝える
★相手に期待しすぎず、求めすぎず
★家事を分担したら、相手のやり方に口を出さない
 がポイントです。
※詳しくはこちら・・・「とっとり家事シェア手帳

子どもとの家事シェアどうする?

家事シェア2

 

●幼児~小学校低学年は・・・

 

 遊び感覚、ままごと感覚で始めて、楽しく続けることが大切です。
 お互い負担にならない範囲で、余裕のある時に一緒に進めていきましょう。

 

 【一緒に楽しく家事をしていくために!】

★子ども専用のマイエプロン、マイ包丁、マイほうき等を準備して子どものやる気をアップ
★子どもだけで出来る(危なくない)お手伝いをお願いする
・「洗う」「ちぎる」「まぜる」だけで完成するサラダ等の料理をお任せする
・ティッシュやトイレットペーパーの交換
・靴をそろえる
・箸や食器の準備をする
などなど

 

●小学校高学年~は・・・

 

 年齢によっては、反抗期だったり、家事に時間が取れず、お手伝いをお願いしても、してくれないことも。
 そんな時は、まず自分の洗濯物をたたむ、自分のお弁当を作る、自分の水筒を洗うといった自分の身の回りのことから始めてもらうのがおススメです。そのことで、こんな家事もあるんだ、家事ってたくさんあって大変なんだなということを感じてもらうことが家事シェアへの第一歩です。

 

 【ポジティブに楽しく家事分担を進めていくために!】

★学校で使っている掃除道具を取り入れてみる
★お小遣い制でやる気をアップ
★洗濯機、炊飯器等家電の上手な使い方を伝授する
★調理実習で作った料理を作ってもらう

 

パートナーだけでなく子どもとも家事シェアを進めたいですね!

  

最後に本ページの担当課    鳥取県 地域社会振興部 人権尊重社会推進局 女性応援課
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