6月ののびっこのあそび
6月ののびっこのあそび
6月は、「雨の日サーキット」を行いました♪
ティッシュを色とりどりのフラワーペーパーでくるんで丸めて作った「のびっこ雨粒」を大だいこの上に広げて叩くと、“パラパラ”とのびっこ雨粒はたいこの上で跳ねて、まるで本物の雨粒のような音が鳴ります♪「パランパランパラン♪」「ぽろんぽろんぽろん♪」

おともだちとも、今月もたーくさん!あそびましたよ♪
「タッチ♪」

「いないいないばあ♪」

もぐもぐあそびでは、バナナの皮を自分で剥いて食べました♪
「じょうずに剥けたよ♪美味しそう!」

暑い日には、ボディペインティングでひんやりした絵の具の感触を味わいました♪
「気持ちいい~!」

「頭にも絵の具がついちゃった!」

7月も、いっぱいあそぼうね♪
感触遊び
感触遊びをしました!
いろいろな素材(小麦粉、片栗粉、ゼラチン)を使って感触遊びをしました。
小麦粉のサラサラした感触から、水を入れてべたべたの感触、最後は小麦粉粘土になるそれぞれの過程を楽しみました。
初めて触るお友だちは、他のお友だちが触っている様子を見たり、お母さんが触って遊んでいる姿を見て、安心して触ってみようかな?と、指先でつついたり、つまんだりして少しずつ感触を確かめ、最終的には手のひらいっぱい使って粉の感触を楽しむ様子がみられました。サラサラの感触は特に人気の感触で、粉まみれになるほど楽しんでいるお友だちも多かったです。水を入れてべたべたになると、自分の手についた粉のかたまりをじっくりみたり、取ろうとして手を振ってみたり、どんどん触って手が粘土いっぱいになったりと、サラサラとは違う感触を感じていました。出来上がった小麦粉粘土を握ったり、ちぎったり引っ張ったりと手をたくさん使って遊びました。おままごとの道具を使い、粘土を容器にいれたり、スプーンですくったり、包丁で切ったりと、ごっこ遊びでおいしいお料理が出来上がっていました。




片栗粉のどろどろした不思議な感触や、ゼラチンを固めて冷やして作った、プルプルした冷たい感触も、手や道具を使ってじっくり遊びました。初めてとは思えないほど楽しむ姿も見られ、好きな遊びの一つに仲間入りしたかな?と思います。いろいろな感触や遊び活動を通して、『この遊び楽しい!大好き!またしたいな!』を感じられる遊びをたくさん経験していきたいなと思います。夏ならではのダイナミックに身体を使った感触遊びもしていきましょう!


トマトの成長記録&雨の日サーキットについて
トマトの成長記録&雨の日サーキットについて
【トマトの成長記録】
のびっこワールドの畑では、5月にのびっこの子どもたちと一緒にトマトの苗を植えました。


6月に入り、順調に大きくなり、黄色い花が咲いて、ついに青い実がなりました!のびっこの子どもたちと水やりをして、保護者の方と一緒に収穫して食べられる日が楽しみです。おいしいトマトになりますように。


【雨の日サーキット完成】
のびっこワールド「おさるの部屋」にて雨の日サーキットがスタートしています!

雨粒に見立てて花紙で小さな玉を作っています。太鼓に落として「ぽんっ」という音を楽しんだり、開いた傘の上に雨のように落としてみたり、いろいろな遊びができそうです。傘の内側にたくさん入れて、落としてみても楽しいですね。


トランポリンがあった場所に大きなボールプールを作っています。中に入りたくていろいろな高さのブロックをよじ登ったり、またぐ動作を引き出しています。

レインスティックという民族楽器も用意しています。楽器を片手や両手で傾けることで、雨のような音が聞こえてくる不思議な楽器です。手作りのレインスティックも用意していますので、音の違いを楽しんでみてください。

お花見
お花見をしました♪
「あ!つぼみだ!」「咲き始めたね~!」「お花見したいね~♪」など、子どもたちと一緒に楽しみにしていた桜が満開になりました。のびっこの部屋から見える立派な桜です。
この日は、心地良いお天気の中、Aくん親子とお花見に出かけました。目をまん丸にしてじっくり観察するAくん!大好きなお母さんの抱っこで、安心した表情も見られ、目の前の桜に手を伸ばす姿もありました。桜の木の下で、ボール遊びや、段ボール乗用玩具のポッポちゃんも楽しみましたよ。いつも以上に笑顔をいっぱい見せてくれたAくんでした。



のびっこでは、実物を見たり触れたり感じたり…季節に合わせた活動も計画しています。
いきなり実物に触れるのは、ドキドキするけれど、家族と一緒なら大丈夫!みんなと一緒なら大丈夫!まずは見るところから始めてみよう!など、今後も子どもたちのペースに合わせた活動を通して、一つでも多く「楽しいな~!嬉しいな~!」の経験が増えたらいいなと思います。
2025年3月31日
グループ活動の様子をお伝えします!
のびっこワールドでは、ねらいに沿ったグループ別活動を試行しています。
この日は欠席もあり2組となりましたが、すでに就園しているお友達と今春から就園するお友達で活動しました。
最初に音楽に合わせた体操を取り入れ、しっかり体を動かす時間を設けます。
ラーメン体操やロケットペンギンは、大人気!
リズムに合わせて足踏みしたり、お友達や大人へタッチするなど、音楽を通して体を動かしながら大人やお友達への意識が高まる活動の1つとなっています。

制作では、大きな模造紙に花紙をちぎってのりで貼ったり、絵の具は感触を楽しみながら、いろいろな道具を使い、お友達と桜の木を作りました。
木の枝を作ろうと、大人が模造紙を丸めているのをじっと見ていたお友達、「ぎゅっぎゅ」と力を入れながら、手のアーチ形成に大切な丸める動きを取り入れ、立派な枝ができました!

お友達が使っている道具がほしい時は、「ちょうだい」の身振りを大人と経験します。
お友達を見て、道具の使い方をまねっこする姿がありました。

あれ?道具より足に直接つけちゃえば、おもしろい!?
お母さんが足の裏に絵の具をつけると滑りそうになりながらも、模造紙の上をぺたぺた~
それを見ていたお友達も、そっと足をのばし足型をつけていました♪


仕上げた桜の木は、のびっこワールドの壁画として飾っています。
センターの桜も咲きはじめました。
桜を見ながら、お外で遊べる日が待ち遠しいですね。


制作活動
~制作(ひなまつり)~
おひなさま、おだいりさまのお人形を作りました!!
制作活動は、色々な素材に触れたり、道具を使いながら、それぞれの子どものねらいに合わせて行っています。
ひらひらで柔らかい素材のお花紙をちぎったり、手でギュッと握ったりしながら、感触を楽しみました。折り紙もお花紙と違った感触でクシャクシャしながら楽しみました。

手のひら全体にインクをつけ、インクがつくと手を眺めて驚いた様子もありました。お母さんと一緒に「せ~の。」で画用紙にぺた~と押して手型をたくさんつけました。

道具を使って、スタンプ遊びを楽しみました。「ポンポン!!」「コロコロ~!!」と声かけしながら、スタンプをたくさん画用紙につけました。


クレヨンでお絵描き。画用紙いっぱい、たくさんの色で素敵なおひなさまの衣装が完成しました!!

完成!!みんなが作った作品を並べると、とても華やかなひな段が完成しました。

12月クリスマス
クリスマスウィークでは、パネルシアター、絵本、楽器遊び、クリスマスツリーの飾りつけ、サンタクロースが登場してプレゼントをもらうなど、クリスマスを楽しみました!!
楽器遊びでは、バチを持って木琴やタンバリンを叩いたり、鈴、ハンドベル、マラカスを振ってみたり、ツリーチャイムを触ってみたりなど、色々な楽器の音色を楽しみましたよ♪

クリスマスツリーに、オーナメント、キラキラガーランド、綿など飾りつけをしました。色々な感触を感じながら飾りつけを行った後は、クリスマスツリー点灯!!
たくさんの飾りと電飾でピカピカのクリスマスツリーになりました。


サンタクロース役を利用日毎で1組の親子にお願いし、赤い衣装を着てサンタクロースになりきり、トナカイのそりに乗って、みんなのプレゼントを持って登場!!「メリークリスマス♪」
可愛いサンタクロースから、お友だちにクリスマスプレゼントを配ってもらいました。
そして、最後は、可愛いサンタクロースもお母さんサンタからクリスマスプレゼントを受け取りました。


のびっこ秋の遠足~夢みなとタワーで遊んだよ~
10月に夢みなとタワーに遊びに行きました。ちょうどハロウィンの時期だったため、館内はハロウィン仕様!!たくさんの衣装や飾り等、ハロウィンを楽しめる空間がたくさんありましたよ。のびっこのお友だち、お父さんお母さんも衣装に身を包み、トリックオアトリート☆記念撮影をしました!

タワーにのぼると、これまたハロウィン仕様で、キラキラした飾りや展望室からの眺めを楽しみました。

館内では民族衣装体験やキッズコーナー、廊下に設置されている光る鍵盤の上を歩いたり四つ這いをして音を鳴らして遊んだり、たくさんの楽しいコーナーに大満足☆いい笑顔がたくさん見られました。


たくさん遊んだあとは、お待ちかねのランチタイム!タワーカフェで、お子さまセットのカレーやうどん、大人も漬け丼やパスタ等、おいしい・楽しいランチタイムを過ごしましたよ。初めての外食というお友だちもいましたが、みんなで楽しいランチタイムを過ごすことができました!

解散後もお土産を見たり、もう一度タワーに上られる方もいました。たのしい遠足でしたね、またおうちの人とも遊びに行ってみてくださいね。
遊びよ、発達の未来のよろこびよ
「あそびのなかに、子どもの発達の未来が見えてくる…」
これは、発達心理学の分野における超ウルトラスーパーハイパーミラクルロマンチックファンタスティックエクスペリエンス偉人であるレフ・ヴィゴツキー博士の言葉です。
のびっこでは、朝の会が始まる前に「自由あそび」の時間をたっぷり設けるようにしています。子どもたちは室内にて思い思いの方法で過ごし、基本的にスタッフは見守っています。
積み木、型はめ、おままごと、人形、ボール投げ、絵本…。過ごし方は実に様々ですが、その姿を見ていると、子どもたちの発達の未来を読み解く大切なポイントが浮かび上がってきます。それは、「ひとりでできる部分」と「まだひとりではできない部分」の境目、すなわち「大人や仲間の助けがあればできる部分」です。
「もっと高く積み木を積みたい」、「友達の玩具が欲しいけど借り方が分からない」等々、遊びの中では子どもひとりの力ではまだ乗り越えられない場面が出てきますよね。こんな場面に出くわしたら、スタッフは子どものリズムを妨げないように気を付けながら、少しずつお手伝いをします。さり気なく見本を見せる、そっと手を取って一緒にやってみる…等々。そうすると、さっきまではできなかったことができるようになります。大人や友達のやり方を見て真似すれば積み木はたくさん積みあがるし、大人に手伝ってもらいながら「かして」のジェスチャーをすればお友達が玩具を貸してくれます。こうして「できた!」を経験した子どもは「今度はひとりでやってみよう!」と新たな挑戦を始めるのだと思います。
「大人や仲間とならできること」を経験することで、発達の未来は「ひとりではできないこと」から「ひとりでできること」に書き換えられていきます。あそびの中で、周囲の大人やお友達の力を借りながらほんの少しだけ背伸びし、今までの自分よりもちょっと上の「お兄さん」「お姉さん」になれた子どもたちの表情を見ると、何とも言えない幸せな気持ちになります。


のびっこハロウィン
今年もハロウィンの仮装で、センター内のいろいろな場所に行き、たくさんの人と触れ合いました!
子どもたちもかわいい姿に変身したのはもちろん、保護者のみなさんも仮装をし、中にはノリノリの保護者の方もおられ、楽しい雰囲気がさらにアップ!でした。
仮装をするのはドキドキ・・のお友だちも、鏡に映る自分のかわいい姿にうっとり・・ご満悦でした。スイッチや身振りなど、いろいろな方法で「お菓子ちょうだい」のやりとりをして、たくさんお菓子をもらえてニッコリ。何度ももらいに行くお友だちもいましたよ!
初めての経験にドキドキしたり、うれしかったり、もっとしたかったりと、子どもたちの心がたくさん揺れ動く楽しい活動をこれからもどんどんしていきたいなと思います。

