　平成30年11月4日（日）、福島県南相馬市鹿島区北海老地内において開催された「第１回ふくしま植樹祭～ABMORI～（共同開催：第６回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭）」に、みどりの少年団の代表４団及び本県職員が参加し、鳥取県産抵抗性クロマツの苗木を届け、総勢約３，０００名の方々とともに植樹活動を行いました。
　今回の植樹活動は、「とうほくとっとり・とうほくの海岸防災林再生プロジェクト」の一環として、鳥取県産抵抗性クロマツ苗木１，５００本（みどりの少年団が育成した苗木を含む。）を福島県へ提供しています。

◇参加していただいたみどりの少年団のご紹介◇

番号	学校名	参加人数
１	倉吉市立北谷小学校みどりの少年団	児童１２名、引率教員２名
２	米子市立淀江小学校みどりの少年団	児童７名、引率教員２名
３	南部町立会見第二小学校みどりの少年団	児童６名、引率教員１名
４	伯耆町立八郷小学校みどりの少年団	児童６名、引率教員１名
計　児童３１名、引率教員６名

第１回ふくしま植樹祭～ABMORI～（共同開催：第６回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭）

　第６９回全国植樹祭ふくしま2018の開催理念を引き継ぎ、ふるさと再生への思いを込めた植樹活動等を行い、未来へつなぐ希望の森林づくりを発展させることを目的に開催されました。
　式典中は、来賓紹介と並んで鳥取県からのクロマツ提供とみどりの少年団を紹介していただきました。
　植樹活動は、参加者総勢３，０００名により、会場内にクロマツ９，０００本(鳥取県提供のマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ１，５００本含む。)と広葉樹１８，０００本の計２７，０００本の苗木が植樹されました。　
　児童たちは、森林づくりの大切さ・続けていくことの重要さを学んだとともに、福島県が復興に向けて着々と歩を進めていることを実感できました。

～植樹活動～

大きな松に成長するよう願いを込めて	晴天にも恵まれ活動日和
今年の６月から苗木を育ててきました♪	一本ずつ丁寧に植えていきました
初めに植樹方法の説明を聞きました	２人１組で植樹していきます
植樹会場にて４団全員で記念写真

～体験コーナー～

丸太伐り体験コーナー	丸太伐り体験コーナー
薪割体験コーナー	丸太伐り体験コーナー
木工体験コーナー	木工体験コーナー