7月16日(月・祝)に大阪市で、鳥取県日本遺産シンポジウム「三徳山・大山に坐(いま)す仏様」を開催しました。
36度を超える猛暑の中、155名もの方に参加いただきました。
まず立正大学文学部教授の時枝務さんが宗教考古学の観点から三徳山と大山の特徴についてユーモアを交えて講演された後で、三徳山三佛寺執事次長の米田良順さんと大山寺観證院住職の清水豪賢さんにそれぞれのお寺と仏さまの魅力について楽しく語っていただきました。
講演後の質疑応答では、山岳宗教のありかたや三徳山と大山の歴史などについて多くの熱心な質問をいただき、時間が足りないほどでした。
ご来場いただいた皆様、このシンポジウムにご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。