鳥取県東部に広く分布する麒麟獅子舞は、春や秋の地域のお祭りに、地域の人々の幸福を願って舞うのはもちろんのこと、学校の郷土学習の教材に取り入れられたり、地域のイベントに出演したりと、因幡の人々にとっては非常に親しみのある存在です。
鳥取県教育委員会文化財課では、平成26年度から29年度の4年間にわたり、文化庁の協力を得て「因幡の麒麟獅子舞」調査事業を実施し、29年度末に調査報告書を刊行しました。
※報告書は鳥取県庁本庁舎1階県民室でご購入することができます。
(平日のみ、数に限りがあります。)
詳細は下のリンクをクリックしてください。
国選択記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財「因幡の麒麟獅子舞」調査報告書
その調査成果を報告する会を、下記のとおり鳥取市民大学の講座として開催しています。