建築メッセージNo.4「建築に関するプロとして」

建築に関するプロとして


  • 受験職種:建築
  • 氏名:増井 祐介
  • 採用年度:平成18年度
  • 所属、職:総務部 営繕課(宮城県土木部 建築宅地課)、建築技師
  • (インタビュー当時宮城県に派遣中。( )内は宮城県での所属)

    ※ 所属、職は平成26年3月現在のものです。

     

    ・現在の仕事は?
    東日本大震災により被災した市町が行う防災集団移転事業等(高台移転)に伴う開発許可業務を行っています。計画された団地が都市計画法の技術基準に適合するかどうかの審査や、団地が完成した際の完成検査等を行っています。派遣前の鳥取県では、県有施設の保全業務や耐震診断・耐震改修業務等を行っていました。 

     

    ・仕事のやりがいは? 
    私は現在宮城県庁に派遣となり、宮城県の復興のために働いています。入庁前は想像もしていませんでしたが、遠く離れた東北の地で、被災されたかたがたの役に立てる現在の仕事にはとてもやりがいを感じています。鳥取県での仕事においても、県民の皆様が安心して利用できる公共建築の設計・工事等に携わることは意義深い事だと思います。

    ・これから県職員を目指す人へのメッセージ
    建築技師は建築に関するプロとして、広い知識と専門性が求められます。県民視点に立つことを忘れず、建築技術の習得に日々励むことにより、技術者としても成長できると思います。県民の皆様が豊かに暮らせる鳥取県を一緒に創っていきましょう!

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