防災・危機管理情報


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・特別協賛

日本財団

  

・特別協力

全日本ろうあ連盟へのリンク

・共催

鳥取県聴覚障害者協会へのリンク

・その他

あいサポート運動

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日時

平成30年10月7日(日)午前9時から午後4時まで (開場午前8時)
 ※午前9時の開会式からご覧になる方は、8時45分までに御入場ください。
 (開会式は途中からの入場はできません)

場所

米子コンベンションセンター 多目的ホール(鳥取県米子市末広町294番地)

ご来場にあたって

 入場について

 入場無料(自由席)です。

【一般来場者】
 一般来場者の方は、米子コンベンションセンター1階の多目的ホール入場口にお越しいただき、係員の指示に従ってご入場ください。(先着順にご案内します。)

【ハートフル席利用者】
 多目的ホールの最前方エリアに、障がいのある方、車いすの方、ケガ等で歩行が大変な方、妊婦の方などがご利用いただけるハートフル席をご用意しています。
 ハートフル席利用希望者の方は、米子コンベンションセンター1階の多目的ホール入場口(ハートフル入場口)にお越しください。スタッフがご案内します。
 なお、ホール内で利用を希望される場合は、ハートフル席近くのスタッフにお申し付けください。

【手荷物検査について】
 ご入場の際に手荷物検査がございますので御協力をお願いします。

【注意事項】
 ・ホール内でのカメラ・ビデオ等での撮影・録音は禁止となっています。
 ・ホール内は原則、飲食禁止となっています。 

 ・演技中の入退場はご遠慮ください。

  ・会場内では取材撮影および事務局による記録撮影が行われ、来場者の姿がテレビ・新聞・雑誌・WEB等に掲載されることがあります。
 あらかじめご了承ください。

【サテライト会場】 
 正面入り口左奥の情報プラザにサテライト会場をご用意しています。
 サテライト会場では、会場の模様をライブ中継しています。大型スクリーンによる臨場感溢れる映像をお楽しみいただくことができます。
 また万が一、多目的ホールが定員いっぱいになった場合であっても、こちらで大会をご覧いただくことができます。
 

情報保障について

【開会式・表彰式等の演技以外の時間】
 観客席から見て、ステージ左手(下手)側に手話通訳を配置しています。
 また、ステージ中央の大型スクリーンには、ステージのライブ映像に加え、情報保障用に手話通訳及び要約筆記を投影します。

【演技中の時間】
 演技中は、手話通訳及び要約筆記は行いませんが、ステージ中央の大型スクリーンには、各チームの演出映像に加え、演技者のセリフや手話に対応した字幕が表示されます。
 演技者を見ながら、その視線の奥に大型スクリーンで表示された字幕の情報が得られますので(視線を演技者から外すことなく同一方向にて情報保障が得られる)、臨場感のあるステージをお楽しみいただけます。

【ステージ両袖のモニター】
 ステージの左右両脇にスクリーンを設置しています。左(下手)側のモニターには文字情報を表示し、右(上手)側のモニターでは、ステージ上の人物をアップにしたライブ映像が表示されます。

【情報保障用端末の貸し出し】
 要約筆記の内容を表示するタブレット端末を無料で貸し出します(限定10台)。ステージ上の要約筆記をお手元でご覧いただくことができます。
 また、視覚障がい者の方向けに、演技内容を音声で説明する音声ガイド受信機を無料で貸し出します。(音声ガイドについては、お手持ちのFMラジオの周波数をFM88.5MHzに合わせて聞くこともできます)
 それぞれご希望の方は、ハートフル入場口までお越しください。なお、貸し出し台数に限りがありますので、ご了承ください。

会場へのアクセスについて

 会場へは、公共交通機関のご利用をお願いします。
【福祉タクシーについて】
移動が困難な方を対象に、JR米子駅から会場まで無料の福祉タクシーを運行します。

【駐車場について】
 米子コンベンションセンター前駐車場又はイオン米子駅前店立体駐車場をご利用ください。
 駐車券は総合案内にて無料処理を行いますので、ご持参ください。

託児サービスについて

 会場では、託児室をご用意しています。ご利用は無料です。小さなお子様連れの方も、お気軽にご来場ください。
 なお、ご利用にあたっては、必ず1階の『総合案内』にて、事前に利用申込みを行ってください。

授乳室について

 会場内に授乳室があります。利用申込みは不要ですので、自由にご利用ください。
 なお、オムツ替えも授乳室でも可能です。

昼食について

 ホワイエに出店しているブースや、正面入口付近の移動販売車にて、飲食物を購入していただくことができます。

救護室について

 会場内に救護室をご用意しています。(看護師が常駐しています。) 

出場チーム紹介

本大会出場チーム 20チーム(22校)

>> チーム紹介一覧(PDF570KB)
順番 都道府県名

学校名

 出場回数

 選手宣誓

 1 鳥取県 琴の浦高等特別支援学校

 初

 
 2 鳥取県 鳥取城北高等学校

 4回目

 
 3 神奈川県 日本女子大学附属高等学校

 初

 
 4 鳥取県 境港総合技術高等学校

 5回目

 
 5 広島県 ノートルダム清心高等学校
広島南特別支援学校

 2回目

 
 6 愛媛県 済美高等学校

初 

 
 7 東京都 立川ろう学校
富士森高等学校

3回目

 
 8 奈良県 聖心学園中等教育学校

 3回目

 
 9 兵庫県 鳴尾高等学校

 初

 10 熊本県 黒石原支援学校

 初

 
 11 東京都 中央ろう学校

 3回目

 
 12 沖縄県 真和志高等学校

 5回目

 
 13 熊本県 熊本聾学校

 4回目

 
 14 愛知県 岡崎東高等学校

 3回目

 
 15 鳥取県 米子東高等学校

 初

 
 16 福岡県 三井高等学校

 5回目

 

 17 神奈川県 横浜南陵高等学校

 3回目

 
 18 愛知県 杏和高等学校

 4回目

 
 19 石川県 田鶴浜高等学校

 5回目

 
 20 奈良県 奈良県立ろう学校

 5回目

 

本大会審査実施要領

タイムスケジュール

時間
内容
9時00分~9時40分
○開会式
 ・主催者あいさつ
 ・来賓あいさつ
 ・優勝旗返還(奈良県立ろう学校(第4回大会優勝チーム))
 ・選手宣誓(鳴尾高等学校)
 ・出場チーム紹介
9時40分~11時50分
○審査員紹介等
○チーム演技(10チーム)
 1.琴の浦高等特別支援学校(鳥取県)
 2.鳥取城北高等学校(鳥取県)
 3.日本女子大学附属高等学校(神奈川県)
 4.境港総合技術高等学校(鳥取県)
 5.ノートルダム清心高等学校・広島南特別支援学校(広島県)
 6.済美高等学校(愛媛県)
 7.立川ろう学校・富士森高等学校(東京都)
 8.聖心学園中等教育学校(奈良県)
 9.鳴尾高等学校(兵庫県)
 10.黒石原支援学校(熊本県)
11時50分~12時40分 (昼休憩)※会場では、様々な催しを同時開催しています。
12時40分~14時45分 ○チーム演技(10チーム)
 11.中央ろう学校(東京都)
 12.真和志高等学校(沖縄県)
 13.熊本聾学校(熊本県)
 14.岡崎東高等学校(愛知県)
 15.米子東高等学校(鳥取県)
 16.三井高等学校(福岡県)
 17.横浜南陵高等学校(神奈川県)
 18.杏和高等学校(愛知県)
 19.田鶴浜高等学校(石川県)
 20.奈良県立ろう学校(奈良県)
14時45分~15時00分  (休憩)
15時00分~15時25分
○手話パフォーマンス きいろぐみ によるステージパフォーマンス
15時25分~16時00分
○表彰式・閉会式
 ・鳥取県聴覚障害者協会賞
 ・日本財団賞
 ・全日本ろうあ連盟賞
 ・審査員特別賞
 ・第3位
 ・準優勝
 ・優勝
 ・審査員長講評
   ・共催者あいさつ
 ・閉会あいさつ
16時00分 閉会
 ※1 スケジュールは、変更になる場合があります。
 ※2 また、当日の進行により、上記の時間通りとならない場合があります。

ライブ中継について(公式動画チャンネル)

 大会当日、ご来場いただけない方に向けて、ライブ中継を行います。(視聴無料)

 ライブ中継は、「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル」(YouTube)内で行います。大会当日、同チャンネルのトップページから、ライブ配信のページへ飛べるようになります。

 遠方にお住まいの方など、大会当日に会場へ来ることができない場合でも、インターネット上で大会をお楽しみいただけますので、ぜひご利用ください。
 
○手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル
 >> https://www.youtube.com/user/skoushien

同時に開催する催し

 多目的ホール以外に会場内で様々な催しを行います!

催し 

内容 

場所 

あい・サポートマルシェ 障がい福祉サービス事業所による飲食物、地元特産物、自作製品等の販売コーナー ・多目的ホールホワイエ
・正面入口付近
手話カフェ 気軽に手話に触れ合うことができるミニカフェコーナー ・多目的ホールホワイエ
鳥取聾学校写真展 鳥取聾学校写真部による作品展示コーナー ・情報プラザ
ワークショップ 誰でもできる遊べる簡単ワークショップとして3つをご用意
(1)Claraさんによるアート体験
(2)砂像色付け体験
(3)オリジナル缶バッジつくり
・情報プラザ
郷土芸能ステージ 米子白鳳高等学校による淀江さんこ節の披露(12時頃)。記念写真の撮影用のスペースとしても利用可能。 ・多目的ホールホワイエ
公式グッズ販売コーナー 第5回大会公式グッズの販売。大会当日、会場でしか手に入らない公式グッズを販売。 ・情報プラザ
高校生による販売コーナー 地元鳥取県の高校生が実習製品等を販売。
 倉吉農業高等学校(野菜、加工食品)
 米子松蔭高等学校(オリジナル商品)
・多目的ホールホワイエ
鳥取県お土産販売コーナー 鳥取県の特産品やお土産を販売。 ・情報プラザ
大会PRコーナー 大会を紹介するパネル展示等 ・エントランスロビー
その他 鳥取県聴覚障害者協会、鳥取県手話サークル連絡協議会のブース、協賛企業PRコーナー など ・多目的ホールホワイエ
・情報プラザ

第5回大会公式プログラム

 大会当日、会場で来場者のみなさまにお配りします。
 当日のスケジュールや会場マップ、出場チームの紹介など、情報もりだくさんのプログラムですので、ぜひ事前にご覧いただき、大会当日に備えてください。

○第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の大会公式プログラム(PDF)
 ※掲載できる容量の制限上、画質を下げたデータを掲載しています。ご了承ください。 

総合司会

haradasan

原田 裕和さん
NHK鳥取放送局 チーフアナウンサー

岡山県出身

平成5年NHK入局

山口・広島・東京などを経て今年6月から鳥取局勤務。

東京ではBSニュースキャスター、新日本風土記ナレーターなどを担当。 

 

演技司会

早瀬憲太郎さん写真

早瀬 憲太郎さん  ろう者
学習塾「早瀬道場」塾長

学習塾「早瀬道場」を設立し、塾長としてろう児の国語指導等を行っている。映画「ゆずり葉」の脚本・監督。
2015年3月まで、NHK Eテレ「みんなの手話」の講師として、長年にわたり出演してきた。
(第1回大会から、演技司会を歴任。)

中野郁海さん

中野 郁海さん  聞こえる人

鳥取県出身
2000年8月20日生まれ
AKB48 チーム8鳥取県代表/チームK兼任。
2014年10月 とっとりふるさと大使、2018年6月鳥取県「とっとり未来キッズプロジェクト」の応援キャラクターに就任。

審査員

庄﨑 隆志さん
【審査員長】

庄崎隆志氏の写真

ろう者 演出家・俳優・office 風の器 代表

19歳でプロ劇団デフ・パペットシアター・ひとみの旗揚げに参加。その後、代表・演出となる。
松山善三演出の『赤い椿の物語』出演。
『オルフェ』、『曽根崎心中』『遠野物語』主演など、俳優として表現方法を探求しながら演出・脚本も手掛ける。以来、全国各地780ヶ所で2000回以上、ヨーロッパ、アメリカ、アジア各地など海外14ヶ国で公演。
2005年、デフ・パペットシアターひとみ退団後も、公演プロデュース、そのかたわら大学 などでワークショップの講師としても活動。
2009年、映画『ゆずり葉』(全日本ろうあ連盟製作)主演。
2010年、横浜文化賞・文化芸術奨励賞の受賞など、多くの受賞歴があり、ろう者の俳優の第一人者として活躍中。
(第1回大会から、審査員長を歴任。)

貴田 みどりさん 



貴田みどりさん

ろう者 女優・ダンサー

・神奈川県出身
・特技
 ダンス(クラシックバレエ・ジャズ・ヒップホップ)
 手話8カ国(韓国・中国・タイ・モンゴル・ケニア・スウェーデン・フィンランド・アメリカ)
 陸上
・第1回、第2回 全国高校生手話パフォーマンス甲子園審査員
・日本財団 電話リレーサービスVP
・鳥取県 手話言語条例「今日からできる手話講座」DVDナビゲーター(鳥取県庁)
・障がい者のためのライフスタイルメディアMedia116 エンタメインタビュー出演
・独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業生活相談員資格認定講習用DVD ナビゲーター

小中 栄一さん

小中栄一さんの写真

ろう者 一般財団法人全日本ろうあ連盟 副理事長

富山市在住。
・一般財団法人全日本ろうあ連盟 副理事長
・NPO法人ろう教育を考える全国協議会 理事
・社会福祉法人富山県聴覚障害者協会 理事
・富山県聴覚障害者センター 施設長
・富山市聾唖福祉協会 会長
(第2回大会から、審査員を歴任。)

門 秀彦さん

門秀彦さんの写真

聞こえる人 絵かき

ろうの両親を持つ聞こえる人。
両親との手話コミュニケーションの補足として絵を描き始める。
個展や国内外の学校、野外音楽フェス等でのライブペインティング、ワークショップ、講演の他、アニメーション作品の制作、ミュージシャンのアートワークを手掛けるなど、創作は多岐に渡る。ことばで会話することだけがコミュニケーションではないという思いから、「HAND TALK」という言葉を生み出しコミュニケーションの大切さを伝えている。
○門秀彦HP:http://www.kado4life.jp/
○Giraffant HP:http://giraffantworld.com/
(第3回大会の審査員。)

金沢 映子さん

金沢映子さん

 

聞こえる人  舞台女優。文学座所属。

舞台を中心に、映画、テレビ、ラジオドラマ、CMの他、声優としても活動。
また、女優2名と打楽器奏者による朗読パフォーマンスユニットおはなしDecoBee♪(デコビー)を結成し、各地でライブ活動を行っている。
代表作「あらしのよるに」のライブパフォーマンスが、平成27年度厚生労働省 社会福祉審議会 児童福祉文化財に選定され、更に平成28年度『児童福祉文化賞 推薦作品』を受賞。
手話との出会いは2002年。
きいろ組の手話入門講座に参加し、手話の勉強を開始。
2016年より、庄崎隆志主宰「風の器」プロデュースの手話芝居、パフォーマンスライブ、小学校へのワークショップライブ等に参加。

寺川 志奈子さん
寺川志奈子さん

聞こえる人 鳥取大学地域学部教授

専門分野  発達心理学・教育心理学
主な研究テーマ 

・子どもの自我・自己、社会性の発達と教育に関する心理学的研究

・発達に困難さをかかえる子どもの教育的支援のあり方に関する研究

ゲストパフォーマー(本大会)

手話パフォーマンス  きいろぐみさん


手話パフォーマンス きいろぐみ
手話はろう者が生み出した美しい芸術!! 「ろう者と手話の立場から多くの人に夢を!!」を合言葉に集まったろう者&聴者のサインパフォーマンスグループ。現在キャスト20人・スタッフ10人、計約30人。キャストの半数はろう者。
手話ソングDVD(ビクターエンタテインメント)「みんなともだち手話1・2・3!~この手で歌おう」は、全45曲6万本を売上げ。冬の渋谷手話ライブ公演、夏の横浜手話ミュージカル公演は、定期公演として出演者全てが音声と手話で演目を演じ20年以上を重ねた。東京ディズニーランド&シーのショウプログラム・全国市民ステージ・聴覚障碍者団体記念ステージ等出演多数。メンバーの年間TV・舞台・インターネット映像等の出演は、大小合わせて300件を超える。

ゲストパフォーマー(10月6日交流会)

井崎哲也さん





井崎哲也さん

社会福祉法人トット基金・日本ろう者劇団顧問、俳優/トット文化館手話教室講師
佐賀県出身
仕事の傍らパントマイムを学び、仲間と共に「東京ろう演劇サークル」を設立のメンバー。
翌年、黒柳徹子さんと知り合い「日本ろう者劇団」と改称。
その後、アメリカに渡りプロろう者劇団のメンバーとなり、
1年半にわたって公演ツアーに参加(43州)。
帰国後、アメリカでの経験を生かしながら「日本ろう者劇団」に復帰し、文化庁芸術祭賞受賞の「手話狂言」に出演。世界各地で公演し絶賛をあびる。
現在は国際マイムフェスティバルへの参加やムーブメントシアターに出演する傍ら、
「サインマイム」の公演など多方面で活躍中。
TVドラマ「星の金貨」,映画「ある夏いちばん静かな海」などの手話指導などの仕事も手がけている。
NHKの「聴力障害者のみなさんへ」の司会担当や「ワンポイント福祉」・「みんなの手話」の講師、
全日本ろうあ連盟創立60周年記念映画「ゆずり葉」(2009)出演なども経て、
現在は小学、大学、手話サークルでのワークショップなど様々なところで活躍中。
子供のための手話絵本「手話(てことば)の本」第1、2集、「からだであらわすことば」
「もっとトモダチになる手話の本」などの監修も行っている。

公式応援ソング

HANDSIGN(ハンドサイン)「この手で奏でるありがとう」
You Tubeの動画はこちらから
>>  https://www.youtube.com/watch?v=_Ofu6ywsIqU (外部リンク)

公式グッズについて

 第5回大会当日、会場限定販売です。
 ご希望の方は、お早めにお買い求めください。

【販売について】
 ○場所:米子コンベンションセンター1階 情報プラザ 公式グッズ販売コーナー
 ○時間:10月7日(日)午前8時~午後4時

【公式グッズのご紹介】
 
 ○第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園公式グッズ一覧(PDF;1,186KB)
 

庄﨑審査員長からのメッセージ(第5回大会講評)

 第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園を終え、庄﨑 隆志審査員長よりメッセージをいただきました。

【庄﨑 隆志審査員長のメッセージ】

 全国高校生手話パフォーマンス甲子園は、今年度で5回目を迎え、皆様のお力添えにより無事に終了いたしました。
 この度受賞された皆さん、おめでとうございます。今回は、台風の影響で交通機関の乱れなどがあったため、厳しい取り組みとなりましたが、それを感じさせない素晴らしい手話パフォーマンスを見せてくれました。20チームとも、心のこもった見応えのある演技でした。

 優勝から第3位までのチームの受賞理由を紹介させていただきます。
 優勝チームの真和志高校(沖縄県)は、出演者一人ひとりの手話表現と力強い琉球舞踊、心訴える演劇がはっきりと伝わり、解放感のある表現力で観客を魅了しました。作品全体が出演者自身のものになっていることを感じさせる素晴らしい舞台でした。
 準優勝の黒石原支援学校(熊本県)の佐藤萌さんは「車椅子に乗って気付いたこと」をテーマに、元気良く幕開け、テンポのよい場面展開、構成力や内容が、社会へはっきりアピールされていて、観る人に感動を与えました。独演ポエム出演者の個性がよく出た作品でした。
 3位の熊本聾学校(熊本県)は観客と舞台の空間の使い方が巧みで、全身を使って表現する演出や、出演者5人の鍛え抜かれた全力の演技が観客の心を打ちました。それぞれの手話落語の魅力を活かした舞台で興味深く拝見させて頂きました。

 最後に、今回の舞台で素晴らしい感動を味わった審査員の一人としての感想は、どのチームも、チームワークの良さと出演一人ひとりの個性が光る素晴らしい舞台で、それぞれに見るべきもの、新たに発見するべきものがありました。 出演の高校生も来場者の皆様も、満足感のある甲子園になったことでしょう。
 今後もこの手話パフォーマンス甲子園がますます発展・継続していくことを期待いたします。
 そのためにはこの甲子園をきっかけに、それぞれの地域の人たちに「手話は言語の一つである」を伝え、さらには、手話パフォーマンスの魅力についてもアピールしていただければと思います。
 今回残念ながら受賞を逃されたチームも、次回大会を目指し、稽古したり、工夫したりして頑張って頂きたいと思っております。
 手話パフォーマンス甲子園に関わる全ての方々にエールを送るとともに、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

庄崎隆志さんご紹介

第5回大会の表彰結果

 第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の表彰結果は、以下のとおりです。
 受賞された高校生のみなさん、おめでとうございました!  

 内容1

高校名 

審査得点 

備考 

優勝

真和志高等学校(沖縄県) 

 273点

 初優勝

準優勝

黒石原支援学校(熊本県)

 256点

 

第3位

熊本聾学校(熊本県)

 251点

 

審査員
特別賞

中央ろう学校(東京都)

 -

 

 内容2

高校名 

全日本ろうあ連盟賞

 立川ろう学校・富士森高等学校(東京都) 

日本財団賞

 杏和高等学校(愛知県)

鳥取県聴覚障害者協会賞

 ノートルダム清心高等学校・広島南特別支援学校(広島県)
 ※ 上記以外の本大会出場チームには、”梨華賞”(りかしょう)を授与します!
 
  

お問い合わせ先

〒680‐8570 鳥取市東町一丁目220番地
手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局(鳥取県 福祉保健部 ささえあい福祉局障がい福祉課内)
電話0857-26-7682     FAX0857-26-8136
Eメール   s-koushien@pref.tottori.lg.jp
  
アクロバットリーダのダウンロード ※PDFをご覧頂くにはアクロバットリーダーが必要です。
お持ちでない方はこちらからダウンロードしてください。
  

最後に本ページの担当課    手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局(鳥取県福祉保健部障がい福祉課内)
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-76820857-26-7682 
    ファクシミリ  0857-26-8136
    E-mail  s-koushien@pref.tottori.lg.jp

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