入場について
入場無料(自由席)です。
【一般来場者】
一般来場者の方は、米子コンベンションセンター1階の多目的ホール入場口にお越しいただき、係員の指示に従ってご入場ください。(先着順にご案内します。)
【ハートフル席利用者】
多目的ホールの最前方エリアに、障がいのある方、車いすの方、ケガ等で歩行が大変な方、妊婦の方などがご利用いただけるハートフル席をご用意しています。
ハートフル席利用希望者の方は、米子コンベンションセンター1階の多目的ホール入場口(ハートフル入場口)にお越しください。スタッフがご案内します。
なお、ホール内で利用を希望される場合は、ハートフル席近くのスタッフにお申し付けください。
【手荷物検査について】
ご入場の際に手荷物検査がございますので御協力をお願いします。
【注意事項】
・ホール内でのカメラ・ビデオ等での撮影・録音は禁止となっています。
・ホール内は原則、飲食禁止となっています。
・演技中の入退場はご遠慮ください。
・会場内では取材撮影および事務局による記録撮影が行われ、来場者の姿がテレビ・新聞・雑誌・WEB等に掲載されることがあります。
あらかじめご了承ください。
【サテライト会場】
正面入り口左奥の情報プラザにサテライト会場をご用意しています。
サテライト会場では、会場の模様をライブ中継しています。大型スクリーンによる臨場感溢れる映像をお楽しみいただくことができます。
また万が一、多目的ホールが定員いっぱいになった場合であっても、こちらで大会をご覧いただくことができます。
情報保障について
【開会式・表彰式等の演技以外の時間】
観客席から見て、ステージ左手(下手)側に手話通訳を配置しています。
また、ステージ中央の大型スクリーンには、ステージのライブ映像に加え、情報保障用に手話通訳及び要約筆記を投影します。
【演技中の時間】
演技中は、手話通訳及び要約筆記は行いませんが、ステージ中央の大型スクリーンには、各チームの演出映像に加え、演技者のセリフや手話に対応した字幕が表示されます。
演技者を見ながら、その視線の奥に大型スクリーンで表示された字幕の情報が得られますので(視線を演技者から外すことなく同一方向にて情報保障が得られる)、臨場感のあるステージをお楽しみいただけます。
【ステージ両袖のモニター】
ステージの左右両脇にスクリーンを設置しています。左(下手)側のモニターには文字情報を表示し、右(上手)側のモニターでは、ステージ上の人物をアップにしたライブ映像が表示されます。
【情報保障用端末の貸し出し】
要約筆記の内容を表示するタブレット端末を無料で貸し出します(限定10台)。ステージ上の要約筆記をお手元でご覧いただくことができます。
また、視覚障がい者の方向けに、演技内容を音声で説明する音声ガイド受信機を無料で貸し出します。(音声ガイドについては、お手持ちのFMラジオの周波数をFM88.5MHzに合わせて聞くこともできます)
それぞれご希望の方は、ハートフル入場口までお越しください。なお、貸し出し台数に限りがありますので、ご了承ください。
会場へのアクセスについて
会場へは、公共交通機関のご利用をお願いします。
【福祉タクシーについて】
移動が困難な方を対象に、JR米子駅から会場まで無料の福祉タクシーを運行します。
【駐車場について】
米子コンベンションセンター前駐車場又はイオン米子駅前店立体駐車場をご利用ください。
駐車券は総合案内にて無料処理を行いますので、ご持参ください。
託児サービスについて
会場では、託児室をご用意しています。ご利用は無料です。小さなお子様連れの方も、お気軽にご来場ください。
なお、ご利用にあたっては、必ず1階の『総合案内』にて、事前に利用申込みを行ってください。
授乳室について
会場内に授乳室があります。利用申込みは不要ですので、自由にご利用ください。
なお、オムツ替えも授乳室でも可能です。
昼食について
ホワイエに出店しているブースや、正面入口付近の移動販売車にて、飲食物を購入していただくことができます。
救護室について
会場内に救護室をご用意しています。(看護師が常駐しています。)
時間
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内容
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9時00分~9時40分
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○開会式
・主催者あいさつ
・来賓あいさつ
・優勝旗返還(奈良県立ろう学校(第4回大会優勝チーム))
・選手宣誓(鳴尾高等学校)
・出場チーム紹介 |
9時40分~11時50分
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○審査員紹介等
○チーム演技(10チーム)
1.琴の浦高等特別支援学校(鳥取県)
2.鳥取城北高等学校(鳥取県)
3.日本女子大学附属高等学校(神奈川県)
4.境港総合技術高等学校(鳥取県)
5.ノートルダム清心高等学校・広島南特別支援学校(広島県)
6.済美高等学校(愛媛県)
7.立川ろう学校・富士森高等学校(東京都)
8.聖心学園中等教育学校(奈良県)
9.鳴尾高等学校(兵庫県)
10.黒石原支援学校(熊本県) |
11時50分~12時40分 |
(昼休憩)※会場では、様々な催しを同時開催しています。 |
12時40分~14時45分 |
○チーム演技(10チーム)
11.中央ろう学校(東京都)
12.真和志高等学校(沖縄県)
13.熊本聾学校(熊本県)
14.岡崎東高等学校(愛知県)
15.米子東高等学校(鳥取県)
16.三井高等学校(福岡県)
17.横浜南陵高等学校(神奈川県)
18.杏和高等学校(愛知県)
19.田鶴浜高等学校(石川県)
20.奈良県立ろう学校(奈良県) |
14時45分~15時00分 |
(休憩) |
15時00分~15時25分
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○手話パフォーマンス きいろぐみ によるステージパフォーマンス |
15時25分~16時00分
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○表彰式・閉会式
・鳥取県聴覚障害者協会賞
・日本財団賞
・全日本ろうあ連盟賞
・審査員特別賞
・第3位
・準優勝
・優勝
・審査員長講評
・共催者あいさつ
・閉会あいさつ |
16時00分 |
閉会 |
※1 スケジュールは、変更になる場合があります。
※2 また、当日の進行により、上記の時間通りとならない場合があります。
大会当日、ご来場いただけない方に向けて、ライブ中継を行います。(視聴無料)
ライブ中継は、「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル」(YouTube)内で行います。大会当日、同チャンネルのトップページから、ライブ配信のページへ飛べるようになります。
遠方にお住まいの方など、大会当日に会場へ来ることができない場合でも、インターネット上で大会をお楽しみいただけますので、ぜひご利用ください。
○手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル
>> https://www.youtube.com/user/skoushien
大会当日、会場で来場者のみなさまにお配りします。
当日のスケジュールや会場マップ、出場チームの紹介など、情報もりだくさんのプログラムですので、ぜひ事前にご覧いただき、大会当日に備えてください。
○第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の大会公式プログラム(PDF)
※掲載できる容量の制限上、画質を下げたデータを掲載しています。ご了承ください。
HANDSIGN(ハンドサイン)「この手で奏でるありがとう」
You Tubeの動画はこちらから
>>
https://www.youtube.com/watch?v=_Ofu6ywsIqU (外部リンク)
第5回大会当日、会場限定販売です。
ご希望の方は、お早めにお買い求めください。
【販売について】
○場所:米子コンベンションセンター1階 情報プラザ 公式グッズ販売コーナー
○時間:10月7日(日)午前8時~午後4時
【公式グッズのご紹介】
○第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園公式グッズ一覧(PDF;1,186KB)
第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園を終え、庄﨑 隆志審査員長よりメッセージをいただきました。
【庄﨑 隆志審査員長のメッセージ】
全国高校生手話パフォーマンス甲子園は、今年度で5回目を迎え、皆様のお力添えにより無事に終了いたしました。
この度受賞された皆さん、おめでとうございます。今回は、台風の影響で交通機関の乱れなどがあったため、厳しい取り組みとなりましたが、それを感じさせない素晴らしい手話パフォーマンスを見せてくれました。20チームとも、心のこもった見応えのある演技でした。
優勝から第3位までのチームの受賞理由を紹介させていただきます。
優勝チームの真和志高校(沖縄県)は、出演者一人ひとりの手話表現と力強い琉球舞踊、心訴える演劇がはっきりと伝わり、解放感のある表現力で観客を魅了しました。作品全体が出演者自身のものになっていることを感じさせる素晴らしい舞台でした。
準優勝の黒石原支援学校(熊本県)の佐藤萌さんは「車椅子に乗って気付いたこと」をテーマに、元気良く幕開け、テンポのよい場面展開、構成力や内容が、社会へはっきりアピールされていて、観る人に感動を与えました。独演ポエム出演者の個性がよく出た作品でした。
3位の熊本聾学校(熊本県)は観客と舞台の空間の使い方が巧みで、全身を使って表現する演出や、出演者5人の鍛え抜かれた全力の演技が観客の心を打ちました。それぞれの手話落語の魅力を活かした舞台で興味深く拝見させて頂きました。
最後に、今回の舞台で素晴らしい感動を味わった審査員の一人としての感想は、どのチームも、チームワークの良さと出演一人ひとりの個性が光る素晴らしい舞台で、それぞれに見るべきもの、新たに発見するべきものがありました。 出演の高校生も来場者の皆様も、満足感のある甲子園になったことでしょう。
今後もこの手話パフォーマンス甲子園がますます発展・継続していくことを期待いたします。
そのためにはこの甲子園をきっかけに、それぞれの地域の人たちに「手話は言語の一つである」を伝え、さらには、手話パフォーマンスの魅力についてもアピールしていただければと思います。
今回残念ながら受賞を逃されたチームも、次回大会を目指し、稽古したり、工夫したりして頑張って頂きたいと思っております。
手話パフォーマンス甲子園に関わる全ての方々にエールを送るとともに、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の表彰結果は、以下のとおりです。
受賞された高校生のみなさん、おめでとうございました!
内容1
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高校名
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審査得点
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備考
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優勝
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真和志高等学校(沖縄県) |
273点
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初優勝 |
準優勝
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黒石原支援学校(熊本県) |
256点
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第3位
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熊本聾学校(熊本県) |
251点
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審査員
特別賞
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中央ろう学校(東京都) |
-
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内容2
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高校名
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全日本ろうあ連盟賞
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立川ろう学校・富士森高等学校(東京都) |
日本財団賞
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杏和高等学校(愛知県) |
鳥取県聴覚障害者協会賞
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ノートルダム清心高等学校・広島南特別支援学校(広島県) |
※ 上記以外の本大会出場チームには、”梨華賞”(りかしょう)を授与します!