全国の乾しいたけの品質を競う今年の品評会において、27府県・６０８点の中から、福井 聡さん（倉吉市）の乾しいたけが、最優秀・農林水産大臣賞（上どんこの部）を受賞し、５年ぶりに鳥取県で開催された展示・式典「第50回全農乾椎茸品評会（平成29年6月15日）」で表彰を受けられました。
福井さんは、昨年の鳥取中部地震で約３万本のほだ木が倒れ、さらにこの冬の記録的大雪によりビニールハウスが損壊するという２度の大きな災害を乗り越えて、栄えある賞を受賞されたものです。
その他、米田 一成さん（倉吉市関金町）が林野庁長官賞を、高本 洋一さん（倉吉市）が全農全和会会長賞を受賞するなど、鳥取県は９点の個人賞を受賞し、団体で準優勝を獲得しました。
