近年、全国各地の空港では、空港を身近で親しみのあるものとし、知名度アップを図るなどの目的で、空港に愛称が付けられています。
鳥取空港においても、鳥取県を代表する観光地「鳥取砂丘」と北栄町出身の漫画家・青山剛昌氏の人気作品「名探偵コナン」が持つ全国的な知名度を生かして、鳥取空港を全国に発信するため、愛称を「鳥取砂丘コナン空港」とすることを目指し、鳥取空港にキャンペーンを告知する看板を設置したり、各地のイベントでチラシを配布するなど、県民の皆様や観光客への周知・啓発活動を行いつつ、アンケート調査を行ってきました。
鳥取空港の利用を促進する懇話会(会長・藤縄匡伸鳥取商工会議所会頭)では、平成26年11月12日に臨時総会を開催し、鳥取空港の愛称を「鳥取砂丘コナン空港」とすることを正式に決定し、翌13日には鳥取県知事に対して愛称決定の報告とともに、空港装飾の整備や一層の利用促進について要望されました。
来年春、鳥取空港は『鳥取砂丘コナン空港』に生まれ変わります!!
鳥取空港の利用を促進する懇話会から提出された要望書(PDF:119KB)