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教育訓練の記録(令和5年度)

令和5年度消防職員専科教育危険物科第9期の開催

 令和6年2月26日から5日間の日程で消防職員専科教育危険物科を開催した。12名の入校生は、学生間の検討及び打合わせをとおして、「情報共有の重要性やコミュニケーション能力の大切さ」を学ぶことを今回の教育テーマとし、最終日の学生教育訓練に向けて様々な座学や研修に取り組んだ。

  

  

 本科をもちまして、令和5年度の教育科は全て終了しました。一年間、応援していただきましてありがとうございました。  (中部消防派遣教官 福田修一)

 

令和5年度救急救命士活性化コース(第3回)の開催

 令和5年2月13日から4日間の日程で救急救命士活性化コースを開催した。「救命士であることの自覚」、「プロトコール等のルール再確認」、「自己スキルの向上」、「新しい土台作りのきっかけ」の4項目を教育テーマとし、10名の救命士は様々な基本訓練や高度な総合シミュレーションに挑んだ。 

  

  

令和5年度消防職員専科教育救助科第23期の開催

 令和5年11月27日から12月26日までの1ケ月間、消防職員専科教育救助科を開催した。近年では、自然災害等も多数発生し、より複雑多様化する災害に対応するため、実地訓練も取り入れながら、多くの救助技術を学んだ。

   

     

     

   

令和5年度消防団員幹部教育初級幹部科(第44期)の開催

 令和5年11月25日(土)消防団員の指揮監督に必要な知識の習得を目的として、消防団員幹部教育初級幹部科を開催した。今回は東部地区から5名の団員が参加し、座学で消防制度や安全管理について学んだあと、緊急搬送や車両誘導などの実践的な訓練をとおして指揮者としての技術を磨いた。

  

  

令和5年度自衛消防組織員教育科の開催(報告)

 令和5年11月22日(水)福祉施設の職員を対象に自衛消防職員教育科を開催した。新型コロナウイルス感染症の拡大等で中止が続き、実に5年ぶりの開催となる。県内から集った4名の参加者は、午前の座学で火災の特性や防火管理について学び、午後からは救急法や搬送法、救助法を駆使して人命を守る4種目の想定訓練に挑んだ。

  

  

  

初任総合教育第8期生 11月のトピックス・卒業式

 令和5年11月17日  初任総合教育第8期の卒業式が挙行された。4月に県内消防局で消防士に任命され、鳥取県消防学校に入校して7ヶ月半、誰一人かけることなく、卒業式を迎えることができた。消防活動における知識・技術・チームワーク・体力、そして精神的な強さを身に付け、辛く苦しい訓練を乗り越え、切磋琢磨し、励まし合い、競い合い、お互い大きく成長し、初任総合教育の全過程を無事終了した。今後は、国民の生命、身体、財産を守るため、現場の最前線で活動することになる。

【7日 総合想定訓練】

  

【14日 市内の幼稚園児が訓練見学】

  

【17日 卒業式】

      

  

  

       「これまで、たくさんの声援をありがとうございました!」

 

初任総合教育第8期生 10月のトピックス

 悪天候で延期となっていた防災ヘリ訓練は、琴浦町の小田股ダムで行った。そこでは、校内での効果的な訓練が難しい吸管2本結合訓練も同時に実施。毎年恒例の島根県消防学校との合同訓練では、さまざまなスポーツで技を競い親睦を図った。救急訓練は、最後の仕上げとなるシミュレーション実習に挑んだ。さらに皆生高度救助隊による救助訓練は一瞬も気を緩めることが出来ない厳しいものだった。そして消防学校で最後となる体力測定を31日に行い、自分自身の体力の向上を確認した。

【10月10日 鳥取県消防防災航空隊との合同訓練】

  

【10月10日 吸管2本結合揚水訓練】

  

【10月13日 島根県消防学校との合同訓練】

  

【10月17日・18日 救急シミュレーション実習】

  

【10月30日 皆生高度救助隊による救助総合訓練】

  

【10月31日 最後の体力測定】

  

初任総合教育第8期生 9月のトピックス

 厳しい残暑が続く中、14名の初任科学生は、1日の午前に毎年恒例の大山登山、休む間もなく午後からは消防学校まで15キロメートルのランニングを実施。25日には、中部消防局から救助隊員を講師に招き、専門的な救助技術の習得に汗を流した。そして27日、28日の両日で火災原因調査の実習にも取り組んだ。さあ、消防学校を卒業するその日までやり切ろう!

【9月1日 大山登山と消防学校までのランニング】

   

【9月6日 事故車両対応訓練

   

【9月7日 水利部署訓練】

   

【9月25日 高所・低所救出訓練】

   

【9月27日・28日 火災原因調査実習】

   

令和5年度消防団員専科教育警防科第52期

 令和5年8月26日(土)消防団員専科教育警防科第52期を実施した。今回は入校人数が4名と少数であったが、午前中の安全管理、火災防御の講義で知識を深め午後からは猛暑の中,水利部署訓練、放水訓練に汗まみれになりながら熱心に取り組んだ。

        

        

初任総合教育第8期生 8月のトピックス

 11月に全課程を修了する初任総合教育は、折り返し地点を過ぎて各種訓練、特に危険性の高い救助訓練はますます厳しさを増した。高所でのロープ訓練では恐怖心を克服し、さらにより安全確実で高度な専門技術が求められる。31日には、翌日の大山登山に向けて消防学校から大山の宿泊所まで約15キロメートルの道のりを全員で完走した。

【24日 ロープ渡過訓練】

    

【24日 ロープ降下訓練】

    

【31日 大山までランニング】

        


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