特定外来生物であるオオキンケイギクの分布拡大から鳥取砂丘の植生を保護するため、令和7年5月31日(土)に駆除作業を行いました(「国際生物多様性の日」の関連イベントとして、環境省近畿地方環境事務所の協力のもと、鳥取県、鳥取市が共同で開催)。
日本郵便株式会社因幡地区連絡会、地元企業、地元住民、鳥取大学・公立鳥取環境大学学生、自然保護ボランティアが参加して総勢105名で駆除作業を行い、180kgのオオキンケイギクを駆除することができました。昨年は380kgの駆除成果があり、確実にオオキンケイギクの生育量が減少していることがわかりました。
鳥取砂丘の植生保護のため、来年度以降も継続していく予定です。
外来生物(鳥取県)
環境省の特定外来生物のページ(外部リンク)

写真1、2.活動の様子

写真3.活動中 写真4.活動後(写真3と同じ場所)

写真5.駆除したオオキンケイギクの一部。合計2台分駆除しました。