令和6年度消防団員特別教育消防操法指導科第47期を5月11日、12日の両日で実施した。一日目に屋外で実際に操法訓練を行いながら注意点を確認し、二日目に操法実施要領、審査要領を座学で詳しく確認し、操法指導に対する心構えを新たにした。


4月は、防火衣着装やホース延長、心肺蘇生法などの基本的な訓練を中心に行った。体力測定も実施し、現時点での筋力、瞬発力、持久力を確認した。そして個性豊かな25人のまとめ役となる総代、副総代も決まり、彼らの「日々鍛錬」が始まる。
➡4月の訓練の様子がテレポート山陰で放送されました。(5月2日)
放送内容は、ちゃんねるテレポート山陰(YouTube)<密着 鳥取県消防学校 新たな一歩を踏み出した訓練生に立ちはだかる教官の壁>にてご覧いただけます。




令和6年4月20日、21日の二日間、消防団員基礎教育第77期を実施した。一日目にホース搬送、展張要領、結合要領及び消火栓、防火水槽の水利部署要領の活動訓練を実施し、二日目に消防制度、火災防御、安全管理の講義及び規律訓練を実施した。各団員熱心に取り組み、消防団活動に対し決意を新たにした。

令和6年4月4日に初任総合教育第9期の入校式を行った。女性職員1人を含む25人の学生は、11月15日までの入校期間中に消防活動で必要な知識と技術を習得する。「気づきと想像力」を教育主眼とした彼らの成長ぶりを毎月掲載しますので、応援よろしくお願いいたします。



