6月9日、10日の二日間、国史跡青谷上寺地遺跡地内の体験水田で、青谷高校、青谷小学校の生徒児童が古代米の田植えを体験。9日には青谷高校3年生15名、10日には青谷高校2年生7名と青谷小学校5年生38名が一緒に苗を手植えしました。
苗の手植えは簡単に見えますが、苗が水に浮いてこないよう根を泥に貼り付けるように植えるなど、ちょっとしたコツが必要です。高校生はすぐにコツを習得し、飛び跳ねるカエルに驚きながらもテンポよく植え付けを行いました。最初は苦戦していた小学生も、高校生のサポートで次第に上達し、「もっとやりたい!」というアピールも。最後に昨年収穫した古代米と小豆のお土産を持って楽しそうに帰路につきました。
収穫の時期は10月頃。再び青谷小学校と青谷高校の児童生徒たちが稲刈りを行う予定です!


