2月8日(土)、「古代米グルメ・スイーツ講座」(主催:青谷上寺地遺跡史跡保存活用協議会)を開催しました。
この講座は、青谷上寺地遺跡で栽培した「古代米」を材料としたスイーツづくりを通して、遺跡への興味関心を深めていただこうというイベントです。
今回は、午前の部・午後の部合わせて12組31名の皆さんが「ヴァレンタイン・チョコサンドクッキー」作りに挑戦。
はじめに担当職員が「青谷上寺地遺跡はどのような遺跡か」お話しした後、講師の「カフェデルマー」のデルマーママに教わりながら、古代米の米粉を使った生地をこね、思い思いの形を作ってオーブンで焼くこと約8分。焼き上がったクッキーにチョコをサンドし、クリームで顔を描いたりして、ヴァレンタインデーの贈り物にもぴったりなおいしそうなクッキーができあがりました。
弥生のコメ作りに思いをはせながら、弥生人が味わうことのできなかったスイーツの甘さを堪能していただきました。

