水木しげるロードの累計入込客数が3000万人を突破したことを記念して、2016年6月4日に水木しげる記念館前で式典が行われました。
式典には、故水木しげる先生の妻武良布枝さんも遺影を手に参加。地元境高校の書道部がパフォーマンスを披露し、先生への感謝を表しました。
その後境港市長、鳥取県知事、武良布枝さんらによる、くす玉割りが行われ、式典後に、500人分の餅が振る舞われるなど、大いに賑わいました。
平成5年のオープンから1000万人突破まで15年を要した同ロードも、今では4年で1000万人が訪れるまでに成長しました。
今秋にはリニューアル工事への着手が予定され、さらなる飛躍が期待されています。
©水木プロダクション
故水木しげる先生の遺影を手に3000万人突破を祝う
妻の武良布枝さん(中央左)