この運動は、鳥取県支え愛交通安全条例の基本理念に基づき、県民一人一人に交通安全意識を普及し、交通安全思想の高揚を図るとともに、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践することにより、悲惨な交通事故の防止を図ることを目的とします。
期間:令和5年4月1日(土)~令和6年3月31日(日)
主唱:鳥取県交通対策協議会(会長 鳥取県知事 平井伸治)
1 子ども、高齢者及び障がい者の交通事故防止
(特にチャイルドシートの正しい使用と全ての座席のシートベルト着用の徹底)
2 自転車等の安全利用の推進(特に乗車時のヘルメット着用推進)
3 夕暮れ時と夜間の交通事故防止
4 歩行者の安全の確保(特に横断歩道における歩行者保護の徹底)
5 飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
一般運転者(高齢運転者を含む)に対しては高齢者、子ども及び障がい者への思いやり運転の実践、全ての座席におけるシートベルトの着用をチャイルドシートの使用等、交通ルールの遵守はもとより、交通マナーの向上を呼びかけ交通事故防止を図ります。
自転車利用時の安全意識のさらなる向上を図るため、「自転車安全利用五則」の更なる周知と交通安全講習や街頭広報・指導を行います。また、乗車用ヘルメットの着用と自転車損害賠償保険等への加入、自転車利用者の交通ルールの遵守及び交通マナーの向上の促進に努め、自転車の交通事故防止を図ります。
車両の運転者及び歩行者が横断歩道及び横断歩道付近において、遵守すべき交通ルール・マナーの理解と実践を促進する啓発活動等を推進して、相互の交通安全意識の高揚により交通事故の抑止を図ります。