令和7年9月から12月に実施した中学3年生等を対象としたオンライン投票「鳥取県ちいわか総選挙」の選挙速報です。
鳥取県立美術館に選挙結果を掲出するとともに、今後の同美術館の方針として採用され、以下のような取組が実施されていきます。
◎障がいがある方のための特別鑑賞会の定期実施化
◎視覚以外で鑑賞する触図や、移動支援ツールの導入
◎誰もがアートを身近に感じ、学べるワークショップ等の開発・実施
投票してくださった皆様、ありがとうございました!
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投票テーマ:「鳥取県立美術館の『オープンネス』の実現に向けた取組」
投票結果:「誰もが安心して楽しめる美術館」(得票率46.1%、1,493人が投票)
投票期間:令和7年9月1日(月)~12月5日(金)
投票率 68.40%
有権者数 4,731人
投票者数 3,236人
学校参加率 80.6%(54校/67校)
投票内容
◎「誰もが安心して楽しめる美術館」(得票率46.1%、1,493人が投票)
「誰もが使える、開かれた場所としての美術館」(得票率30.0%、972人が投票)
「地域とつながり、県全体に広がる美術館」(得票率23.8%、771人が投票)
インフルエンザの流行などにより、授業進度が遅れている学校があるため、投票期間を12月5日(金)まで延長しています。
多くの生徒の皆さんの投票をお待ちしています!
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【投票テーマ】
「若者が求める鳥取県立美術館の『オープンネス』の取組」
今年3月30日に開館した鳥取県立美術館に「こうなって欲しい」、「こんなことにもっと力を入れてもらいたい」という思いを、中学校3年生の皆さんに投票いただいています。
1.誰もが安心して楽しめる美術館
2.誰もが使える、開かれた場所としての美術館
3.地域とつながり、県全体に広がる美術館
鳥取県に関わることをテーマとしたオンライン投票で、「選挙」を体験しよう!
授業の中で、政治や選挙、投票テーマに関する地域のことを学んで、自分で決めた選択肢に投票しよう。
みんなの投票の結果は、実際に地域課題に反映されていくよ。
世の中のこと、地域のことを自分事として考え、自分の意見を持つこと。それが大人への第一歩。
ちいわか総選挙に参加して、一人一人が地域づくりの主人公になろう!
★鳥取県知事からのメッセージはこちら