鳥取県は、65歳以上の方が全人口の23.6%を占め、全国で10番目に高齢化が進んでいます[2004(平成16)年]。
長寿社会の中で、生涯を生き生きと自立して生活することは、誰もが同じように持つ願いです。
鳥取県では、その実現を目指し、生活習慣病の予防や、障害者の社会参加などさまざまな取り組みを進めています。
  
菓子工房はまなすの作業の様子

菓子工房はまなす

授産施設「白兎はまなす園」の「菓子工房はまなす」ではケーキやクッキーの製造から販売を手がけ、人気商品のレモンケーキはこのたびコンビニエンスストア大手のローソンで販売されることになりました。
社会福祉法人ウィズユーのサラダほうれん草の栽培の様子

「社会福祉法人ウィズユー」のサラダほうれん草

「社会福祉法人ウィズユー」が無農薬水耕栽培で育てたサラダほうれん草は、大手スーパーや生協などで販売され、新鮮でおいしいと評判です。

福祉の店の外観写真

福祉の店

障害のある方たちが小規模作業所などで製作した作品を販売するショップが福祉の店です。現在鳥取県内にレインボウ(鳥取市)、ユーカリ(鳥取市)、ふらっぷ・21(倉吉市)、おおぞら(米子市)、浜っ子(境港市)の5店舗があります。

鹿野かちみ園や鹿野第二かちみ園での様子

鹿野かちみ園/鹿野第二かちみ園

知的障害者更生施設「鹿野かちみ園」及び「鹿野第二かちみ園」は、140人の入所者が生活する入所施設です。10人程度の単位で、家庭的な雰囲気の中で生活する「ユニットケア」など先駆的な取組を行っています。
  

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