教育DX推進課5月号

ICT「活用充実期」に向けた取り組みについて

ICT「活用充実期」の行動目標

児童・生徒が今後の急激に変化する時代の中で、様々な課題を解決し、持続可能な社会の創り手となるためには、ICTを「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に活かすことが必要です。県教育委員会では、鳥取県学校教育情報化推進計画に基づき、教育の情報化を推進しており、令和5年度は活用充実期と位置付け、授業において、児童・生徒が主体的にGIGA端末の使い方や場面を「選ぶ」、教員は児童・生徒に使い方や場面を「託す」ことを意識しながら学習を進め、情報活用能力等の育成を図ることを目指しています。

ICT活用充実期の行動目標

上の図は、教員の行動目標の段階を示しています。児童・生徒がGIGA端末の使い方や場面を選択できるようになるためには、ICTを使って自分の考えを表現したり、共有機能を使い、他者と協働しながら課題を解決したりする活動を十分に経験することが必要です。

GIGA端末を使うところからはじめ、徐々に活用の主体を児童・生徒へとステップアップするために、この行動目標を御活用ください。

 

学校訪問型研修、放課後ワンポイント・レッスンをご活用ください

 学校の環境、状況に対応した研修として、学校訪問型研修を実施しています。様々なレベル、少人数から大人数の教職員研修だけでなく、児童生徒向けのプログラミング教育等にも対応します。ぜひ御活用ください。また、本年度も放課後ワンポイント・レッスンを配信する予定です。昨年度までのアーカイブも見ることができます。まずはClassroomに御参加ください。

放課後ワンポイントレッスン


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