令和4年度鳥取県に関するイメージ調査

  • 鳥取県と言われて連想されるものは「砂丘」が12年連続で1位
  • 特産物の認知度は、12年連続で「二十世紀梨」「らっきょう」「カニ」の順で高い
  • 観光地の認知度は、12年連続で「鳥取砂丘」「水木しげるロード」「大山」の順で高い
  • コロナ禍での鳥取県に対するイメージは約9割が「特に変化はない」と回答

今後の県外情報発信や魅力向上の方策を探るため、鳥取県の観光・特産物等のイメージについて、大都市圏及び中国・四国圏等の県外居住者を対象とした調査を実施しました。

  

調査の概要

調査方法

インターネットによるアンケート調査(平成23年度から調査を行っており、今回で12回目の調査。今回の報告書には過去3年の比較を掲載しています。)

調査期間

令和5年2月10日から2月14日まで

調査対象

首都圏、中京圏、関西圏、中国・四国圏、九州圏の12都府県に居住する各年代別男女5400人

調査結果

本県に対するイメージ

  • 鳥取県と言われて連想されるものは、8割近くが「砂丘(78.0%)」と回答。
  • 鳥取県に対するイメージは、「のんびり(20.4%)」が1位。「田舎(20.1%)」が2位で、令和元年調査で「のんびり」が「田舎」を逆転して以降、同順位。
  • 天候に対するイメージは、「晴れ(34.2%)」が1位、「くもり(32.0%)」が2位で前年と順位が入れ替わった。

話題・特産物・観光地の認知度

  • 観光地認知度は、「鳥取砂丘(86.6%)」が1位、「水木しげるロード(60.1%)」が2位、「大山(41.7%)」が3位で前年と同順位。
  • 特産物認知度は、「二十世紀梨(58.8%)」が1位、「砂丘らっきょう(32.1%)」が2位、「カニ(28.3%)」が3位で調査開始以来同順位。
  • 話題認知度は、「水木しげる先生の出身地 (59.7%)」が1位、「スターバックスが都道府県で最後にオープン(59.6%)」が2位、「青山剛昌先生の出身地(31.6%)」が3位で前年から1位と2位が入れ替わった。 

訪問意向

  • 鳥取県への訪問意向について約8割が「行ってみたい(77.7%)」と回答。訪問する目的は、「自然で癒される(22.3%)」「温泉地でリフレッシュする(20.3%)」「食を楽しむ(20.3%)」が上位3項目で前年と同順位。
  • 鳥取県について得たい情報は、「観光・ツアー(27.6%)」「グルメ(24.6%)」が多い。

コロナ禍での鳥取県に対するイメージの変化

  • 「よくなった(6.8%)」が「悪くなった(1.7%)」を上回る。約9割が「特に変化はない(91.5%)」と回答。
  • コロナ禍で鳥取県に関する情報を見聞きする機会については、前年より「増えた(5.1%)」とする回答が増加し、「減った(11.3%)」が減少した。約8割が「特に変化はない(83.6%)」と回答。
     
  

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