鳥取県選挙管理委員会委員長談話

令和4年参議院議員選挙

第26回参議院議員通常総選挙(7月10日)における 鳥取県選挙管理委員会委員長の談話

 本日、第26回参議院議員通常選挙の期日が公示され、来たる7月10日に投票が行われることになりました。鳥取県と島根県の選挙区は引き続き、合区制度のもとで行われます。

 この度の通常選挙は、国の将来像とこれからの私たちの暮らしを考える重要な機会です。有権者の皆様には、選挙公報や政見放送などを活用して、政党や候補者の政策・政見を十分に考察され、責任ある投票行動をしていただきたいと思います。

  近年、全世代にわたって投票率が低落傾向にあり、特に若年者の投票率は常に低く、極めて憂慮すべき状況にあります。改めて主権者として託された貴重な一票を有効に生かしていただきたいと思います。

 新型コロナウイルス感染症対策を講じ、有権者の皆様に安心して投票していただけるよう投票所の環境整備に努めてまいりますが、有権者の皆様におかれましても、投票所での感染防止対策への御協力をお願いします。なお、投票日当日に投票に行くことができない場合は、期日前投票制度を御活用ください。

 最後に、政党、候補者及び運動関係者におかれては、政策・政見を有権者に対して十分に訴えられるとともに、選挙のルールを遵守し、明るくきれいな選挙の実現に努められるよう強く要望します。

令和4年6月22日

 鳥取県選挙管理委員会 委員長 大口久志       

                                                    

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