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法令・条例に基づく対応 (2022年6月14日15時00分更新)

 疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設において、感染拡大防止クラスター対策等条例に定める新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年6月13日に確認されたため、条例等に基づき、以下のとおり対応しています。

 

1 クラスターと認められた施設等及び陽性者数

No. 160
発生施設等 社会福祉施設
特定施設
所在地等 鳥取市
陽性者数 利用者及び職員7名
陽性者確認日 2022年6月10日~12日

 

2 患者対応

 陽性者は入院、又はメディカルチェックの上、在宅療養を行う。

 ※発⽣要因については、速やかに感染症対策専門家と現地調査を⾏う。

 

3 クラスター対策条例に基づく対応状況

感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 対応状況
まん延防止のための措置(第6条)
  • 施設管理者は、保健所の指示に基づき感染拡大防止に協力している。
    → 陽性者と接触した可能性のある全ての関係者の名簿を保健所に提出し、保健所はその名簿に基づき全ての者の検査を実施した。
  • 県は、条例に基づき、施設管理者に調査への協力と感染拡大防止措置の実施を求めた。
    → 6月11日から休止している。
公表について(第7条)
  • 施設管理者は全ての関係者に速やかに連絡していることから、公表しない。ただし、事実と反することが判明した場合、公表も視野に対応する。
必要な措置の勧告及び県の対応(第8条)
  • 今後、社会福祉施設における新型コロナウイルス感染症の感染拡大を予防するための対策に関する指針を参酌し、クラスター対策特命チーム及び鳥取県新型コロナウイルス感染症対策専門家チームの立ち入りを行い、早急な再開と再発防止に向けて、感染防止対策の点検調査及び指導を実施していく。
更新日:2022年6月14日
  

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